鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

あの夏の記憶【円覚寺】聖観世音の周りは柔らかな木漏れ日の中にあった

2024年07月27日 | 街角スケッチ
菩提寺である三島の宝筐院に関わりの深い円覚寺の黄梅院。
宝筐院は室町幕府2代将軍足利義詮が開祖とされていて、
その義詮の遺骨が円覚寺の最奥のここに分骨されていると数年前に知った。
 
 
コロナ禍で帰省できない2020年の盆はここに手を合わせに来た。
丁度このくらいの暑さになると、ここに来たあの夏の記憶が蘇る。
幸い、今年は三島の宝筐院で手を合わせることは出来そう。
 
 
この日、聖観世音の周りは柔らかな木漏れ日の中にあった。
暑さが少しだけ和らぐ。円空仏ぽい仏様は日差しが暑そう。
 
 
方丈の裏の心字池では赤トンボを見かけました。
盆踊りの提灯が境内に飾られていた頃が懐かしい。
 
 
二十四節気、大暑となりました。皆さまもご自愛ください。

 

【2020年投稿】
暑くなる前に!【円覚寺】鎌倉一番早起きな円覚寺へ

 


古刹に映える大賀ハス【覚園寺】久しぶりの大暑のハス詣

2024年07月25日 | 草花
「いいタイミングで来られましたね」!
 
 
ハスの手入れをされている方が教えてくました。
 
 
 

この蓮は古代蓮でも大賀ハスだと。
 
 
ハスの下の黒い容器は8/10黒地蔵盆の篝火用かな。
 
 
 
 
大賀ハスは、1951年に千葉県にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したもの。
 
 
 
 
古刹に映える大賀ハスでした。
 
 
 
久しぶりの大暑のハス詣。

 

 

 
この日の撮影レンズ
 
 
 

2024年7月の満月【海の公園】夏休みが始まった若者のシルエットとともに

2024年07月23日 | 自然
7月の満月撮影は今回も地元(横浜八景島 海の公園)へ。
 
 
 
最初は雲に隠れていたものの徐々に・・。
 
 
今月はBuck Moon バックムーンというらしいですね。
 
 
 
水面に月が映り込みだすと浮かび上がるシルエット。
 
 
 

夏休みが始まった若者のシルエットが分かりますか?
 
 
 


 

この日の撮影レンズ


恒例の唐門前のハス詣【建長寺】酷暑の中、インバウンド旅行者は熱心に見入っていました。

2024年07月22日 | 寺社・名所史蹟
小暑の候。建長寺の唐門(増上寺に建立されたものを1647年に移築)前のハスは、牡丹唐草を背景に凛と咲いていました。
 
 
 

おびんずるさまの三門やビャクシンの巨木の木陰などは少しだけ涼し気です。
 
 
 
 

酷暑の中、インバウンド旅行者は熱心に見入っていました。

 

 


【番外編】北海道出張 ① 《北海道ボールパークFビレッジ 編》

2024年07月21日 | 番外編
午前中で小樽の仕事は終えた。さあ!イザ、エスコンフィールドへ。
 
 
その前に札幌へ寄って中島公園近くのホテルに早めにチェックイン。
札幌へ戻り、北広島駅まで17分。車窓からスタジアムが見える。
 
 
試合開催時の夕方はこんな込み具合なんだろうね。
20分程の行列で直行バスに乗れた。200円(交通系ICカードOK)
 
 
 
坂の上のボールパークはそれは見事なモノでした。
 
 
 
 
 
東京ドームも神宮も横浜も甲子園よりも・・・。こんなワクワクは初めて。
 
 
虎党なので試合内容はそれほど重要ではありません。と言いながらパチリ!勝ってた!
 
 
 
 
 
 
新庄監督もきつねダンスもしっかり目に焼き付けて帰りました。

 

 

この日の撮影レンズ