
会社員をやめた直後に住んだ場所はこの先、逗子市の久木。この人工的な切り立った崖が、約800メートル続く「名越の大切岸」は鎌倉と逗子の市境にあります。

大切岸は北条が三浦氏の攻撃を防御する為の要塞等諸説あるようですが、現在は鎌倉石の石切場だった・・が有力とか。

何れにしても鎌倉が海と山に囲まれ、自然の要塞であったと云われる痕跡が今も普通に残り、このように歩けるというのは興味深いです。

名越切通しはこの大切岸の直近。鎌倉の7切通しの中でも特に中世の面影が濃く残る切通しと云われています。
[撮影:2014.7.12]
#大切岸 #名越
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