けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

ありがとうブルー・リッジ

2011-07-31 20:44:05 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。




今日は、7月27日からケアンズに寄航しているアメリカ海軍のブルー・リッジ(USS Blue Ridge, LCC-19)に「ありがとう」を言いに行きました。




このブルー・リッジは、現在横須賀をベースとしている揚陸指揮艦であり、全長194m、20,000トン。 今回は、1,000名の兵員が乗っているとの事。




「ありがとう」の一番の理由は、3月11日に発生した東日本大震災の際、この船はトモダチ作戦(Operation Tomodachi)に参加、シンガポールからの補給物資を運んでくれました。 


今回のケアンズに寄航した目的は、地元紙によるとオーストラリア海軍との合同演習後の1週間の兵員の休息なのですが、戦争未亡人の訪問、2月に上陸した大型サイクロンの被災地であるタリー地区、ミッションビーチ地区の瓦礫の撤去、国立ケアンズ・ベース病院の訪問など多くのことを行っているようです。



日本の自衛隊もそうであるが、他国の軍隊も我々には見えない奉仕、貢献をしてくれていると改めて思いました。



遠い船の後ろから、感謝の意を心の中で伝えてきました。 本当に、ありがとうございました!!









その後、けいすけと市内から車で20分のパラダイス・パームスゴルフコースの一角にあるプレイグランド・ペリカンに行って来ました。



この施設は有料ですが、パパがここのゴルフのメンバーになる際、追加料金でこちらの施設もすべて無料で使えるようになっています。



ここには、プール、パットゴルフ、ジャンピング・ピロー(空気が入っていてジャンプして遊ぶ大きな枕のようなもの)、ブランコなどで遊ぶことができます。



実は、パットゴルフをしたのですが、2番目ホールで奇跡が起きました。



なんと、けいすけとパパが同じホールで、ホールインワン(7~8メートルはあったと思う)を出したのです。



過去数回来ているのですが、けいすけ、パパともには始めてのホールインワンでした。



特に、けいすけは、ちゃんと打てることが少ないので、本当に奇跡として言いようがありません。



ブルー・リッジへの感謝のお返しか??







 
その後もしばらく遊ばせてもらいましが、来るたびに、「こどもは出来る事が増えるんだな」と思いました。









キッズディスコパーティー

2011-07-24 21:24:08 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。




本日は、けいすけの仲良しのKちゃん(女の子)の誕生日パーティーに行ってきました。




ママが仕事なので、パパのみの参加ということで、一般のパパなら尻込みするところですが、




けいすけが普段から仲良くさせてもらっている家族も参加ということで、孤立することはないと思い、緊張せず参加してきました。




会場は、ケアンズ中心部から車で10分程。 BROTHERS LEAGUE(ブラザーズ・リーグ)という会員制の施設です。



通常会員は、低価格の食事やポーキーズ(カジノに置いてあるものと同様のポーカーマシン)を楽しみます。



その施設の2階(現地では1階)に大きな宴会場があるのですが、そこで週末にキッズディスコパーティーが催されています。



今日は、そこに4つの誕生日会が重なり、沢山の子供たちでにぎわっていました。(パーティーは別の席で、ディスコは一緒というスタイル)





パーティーのスタートが15:30からということで、昼間に自転車とスクーターでけいすけを疲れさせ(パパの方が疲れてしまいました)、



何とか13:00からお昼寝をさせましたが、2時間経っても起きずに、結局起こすはめに。



誰に似たのか、寝起きが超が付くほど悪いけいすけは、やはりぐずぐずして、パパの怒りを買う羽目に。




何とか、会場に到着しても、Kちゃんへの「HAPPY BIRTHDAY」の掛け声も無く、気を使ってくれたKちゃんママにもブーたれた顔で気が重くなりました。






この笑顔になるのに2時間掛かりました。(一番の親友Tちゃん)



笑顔になると終わりを迎えるのも常。 やっとゴルフらしくなったと思ったら18番ホールを迎えるパパと一緒です。






最後に主役を交えて記念撮影。(あまり多くのお友達の顔を出したくないので、小さな写真で失礼します)



最後に、Kちゃんママからお返しのプレゼントとお菓子をもらって、超ハッピーに。



帰宅する車の中では、「今日は楽しかったね」を連発。 



親の気苦労は子供には分からないものです。
















自信になった1日

2011-07-23 21:41:41 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。




今日は平凡な1日でしたが、けいすけが遊びを通じて自信をつけたようです。




このところ定番となっている自転車とスクーター(日本でのキックスケーター)をすることになったのですが、初めて近所のスケートセンターに行きました。




公営で無料のプレイグランドとなっていますので、いつも子供達で一杯です。 




最初に、このパークの横を通っている遊歩道で上手になった自転車を楽しみ、その後、恐る恐るスケートセンターへ。





気合を込めて”ハイ、ポーズ”



でも、どうしても中に入っていけず、何故か土と芝生が混ざった斜面でスクーターを乗り始めました。

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小さな子供にとっては、結構角度のついた斜面でしたが、何度かやっているうちに、おにいちゃん達で一杯のところでも滑ってみたくなったようです。







高い位置からのスタートはできませんでしたが、低いところからは何度も滑りました。


途中、10歳位のおにいちゃんにぶつかって泣きが入りましたが、めげずに続けて滑ることで、どんどん自信を持っていったようです。





その結果でしょうか、、、、。





今日始めて、夕食後に自分が使ったお皿を洗うと言い出しました。



終わった時に、「ぼくは、GOOD BOY?」と聞いてきたので、GOOD BOYだよ、と答えてやると満面の笑みをこぼしました。




今朝とは、ちょっと違うけいすけになっていました。




ケアンズショーデー

2011-07-22 21:57:48 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。




今日は、ケアンズ市民だけが祝日となるケアンズショーデーでした。



ここオーストラリアは、州により祝日が違っていることがありますが、収穫祭となるショーデーは特に地区毎のお祭りとして、全く別の日に祝日が設定されます。 



日本ではありえませんね。



よって、オーストラリアでも今日はケアンズ市民だけがお休みで、週末と合わせて3連休となります。



ただ、いつも思うのですが、金、土、日曜日に開催すればもっと人が集まると思うのですが、何故か毎年、水、木、金曜日の開催です。



理由はあると思いますが、いつももったいないと感じています。






今日は、10:00くらいに家を出て会場に向かいましたが、路駐できるところは全くなく、近くの小学校の敷地を使った有料駐車場(1日$6)を利用。



4歳になったけいすけは、入場すると、ショーバッグ(おもちゃの福袋のようなもの)売り場に目を取られていましたが、我が家はショーバッグは買わない約束を



していたので、先ずは仮設遊園地に向かいました。





けいすけは、元来肝っ玉の小さい方なので、選んだ乗り物は、あまり激しくないものを2つ、パパと一緒に電動自動車(狭いエリアでガンガンぶつかりながら運転する)と



なりました。 それぞれ$5~6位。 





最後に乗った飛行機。 何故か楽しそうではありません!?



いろいろな商品の展示即売会が行われている会場では、展示されていたスポーツカーに釘付けになっていました。





乗り物に飽きたところで、魚取りのゲーム。 網でプラスティックの魚を取ると裏側にポイントがついていて、その点数により商品をもらえます。

3回$10というのに挑戦。 結果、カエルのぬいぐるみ。 (因みに、パパはカエルが大嫌いです)





でも、けいすけは、結構満足な様子。



一旦帰宅し、夕方食事を済ませ、再度会場へ。



昨年見て大好きになったトヨタ・ハイラックスチームによるドライビングパフォーマンスを観賞し、その後フィナーレとなる花火。 



花火自体の規模は小さいですが、観客席から30~40m先と間近で打ち上げられる花火は迫力満点でした。



今日、けいすけはいろいろなパフォーマンスを見ましたが、中でも一番食いついていたのが、地元公立ウォリー高校のマーチングバンドの演奏でした。



けいすけにとって、ケアンズショーは、今年で3年目ですが、年齢とともに興味や感じ方が変ってくるのは、親としてはおもしろいですね。



「また、来たいね」という言葉を残して、けいすけは帰りの車の中で熟睡となりました。



なでしこジャパン 優勝おめでとう

2011-07-18 07:44:54 | 日記
おはようございます。  けいすけパパです。




なでしこJAPANの戦いに感動しました。




先制されておいついて、延長の時は勝ち越しを入れられ、さすがに厳しいと思いましたが、




PKからの澤選手の得点は本当に素晴らしかった。




このような素晴らしい試合を見ると、いつも思い出すことがあります。




パパは、中学校のときにバスケットをしていました。




中学校の最後の試合は1点差で負けました。 負けないはずの試合でした。




最後の最後で、「ヤバイ、負けるかも」と悪い思いが頭をよぎりました。 そして負けました。




なでしこジャパンは、最後まで誰一人あきらめずに戦ったと思います。 その結果が優勝だと思います。




パパの若き日の後悔をけいすけには繰り返してほしくない。 




最後まであきらめない子供になってほしいです。




なでしこジャパンの選手、スタッフのみなさま、全員で勝ち取った優勝、本当におめでとうございます。