けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

シュガーワールド初体験

2014-01-11 08:06:45 | 日記
こんにちは。  けいすけパパです。

昨日、ケアンズの南に位置するエドモントンにあるウォーターパーク「シューガーワールド」に行ってきました。

1990年にパパがケアンズにきた頃できたテーマパークですが、当時は列車が園内を走ったり、カンガルーが放し飼いになっていたりと、ウォータースライダーもひとつはありましたが
全く違う内容だったと記憶しています。 ということで、20年以上振りのシュガーワールドでした。

営業時間は、10:00~16:30 (冬季5月~7月は16:00)
入場料は、2つの料金があり、すべての施設を利用できるパスは、大人$15.50、子供$12.50(5~13才)。 小さい子供を連れているファミリー向けのリミテッドパスは、大人も子供も$7.50でした。
大人2人、子供2人のファミリーパスもあります。  詳しくは、www.sugarworld.com.au/ へ。

我が家は、パパと圭佑はすべて利用できるパス、ママはウォータースライダーはやらないのでリミテッドパスを購入しました。


園内に入ると一番目につくプレイエリアは、10才以下の子供向けでした。 大きなバケツが上にありひっくり返ったり、ミニウォータースライダーを楽しめます。


奥には少し激しいウォータースライダーが3種類あります。 条件は110cm以上の身長があることです。
圭佑は、110cmを超えているのですが、元来の慎重派で全く興味を示しませんでした。


ということで、圭佑は小さな子供向けのエリアのみで遊んでいました。 偶然フットサルを一緒に行っているファミリーと会い子供同士で遊んでくれたのでパパもママは大助かりでした。

圭佑のなんでもできるパスは無駄になってしまったので、パパが3つのウォータースライダーに挑戦しました。

最初は、チューブを使って下りてくるものだったのですが、1人乗りと2人乗りのチューブを選ぶことができます。
パパは、何度も圭佑を誘ったのですが、拒否され1人乗りを選びました。 ちなみに2列に並ぶのですが、1人乗りは右側、2人乗りは左側にならびます。
結果としては、重すぎた訳ではないと思うのですが、ところどころつっかえてしまいスピード感なく終了。


こちらは、チューブもマットも利用しないで降りてくるものですが、かなりスピードがでておもしろかったです。

でも一番楽しかったのは、マットレース。

4人で競争できるのですが、カーレースの様に本格的にランプがグリーンになったらスタート、着順もでるようになっています。
スピード感もあり競争すること自体かなり楽しかった。 1番に到着したのですが、圭佑がパパが一番になったことでかなり興奮していました。
自分もやればよいのですがもう少し大きくなるまでやらないとのことで、オージーの子供たちは同じ年頃でもバンバンやっているのですが、こればかりは無理強いもできないので、パパとしては少し残念でした。

ここの施設には、キオスクがありまた情報ではバーもありビール等も飲めるようですが、ほとんどのファミリーはピクニック気分でランチや飲み物を持参して楽しんでいました。
ケアンズの夏にはとても良い場所だと思いました。


3年目のクリスマスキャンプ

2013-12-26 19:07:57 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

恒例となりましたクリスマスデーのキャンプも今年で3年目となりました。

昨年は、離島フィッツロイ島へ行ったのですが、荷物の移動がとても大変だったので車で行けるところを目的地にすることになりました。

いくつか候補が挙がったのですが、選んだところは予約が取れず、1年目に行ったレーク・ティナルー湖畔に行くことになりました。

予約を担当してくれたTさんによると、今回予約したキャンプサイトには25日は30組だったので取れましたが、本日26日は100組の滞在があるということで

今回のキャンプサイトもかなり人気のスポットであるようです。 (今回のサイトは、Danbulla National Park 内で予約はQueensland Government のDepartment of National Parks,Recreation, Sport and Racing で予約します)

昨年まで3家庭一緒だったのですが、Dさん家庭は仕事の都合で26日に到着、我が家と入れ違いで1泊、Tさん家族が2泊して両家とつきあうという変則になりました。


さて、今回のキャンプは小雨が降る中キャンプサイトに到着。 

不安なスタートとなりましたが、天候もすぐに回復し先ずはテントを設営し、ランチを食べることに。


このような素晴らしい景色の中、ゆっくりと流れる時間を楽しみました。



奥にある小さなテントが我が家のテントです。 ちょうど笑いカワセミが我が家のテントに遊びに来てくれました。


ランチを食べて、午後は近くの小川に遊びに行きます。



とても暑い午後でしたが、川の水はとても冷たくて気持ちがよかったです。
こどもたちもとても楽しんでくれました。 大人たちもマイナスイオン浴びまくりでした。


夕食前のひととき、テントで遊ぶこどもたち。 これがキャンプの醍醐味ですね。

夕食は、お決まりのBBQ。 横では、薪を使って豚足を一晩煮込みスープを作りました。 ということで、今日26日のお昼はとんこつラーメンでした。



夜も楽しいのがキャンプです。 こどもたちは疲れきるまで遊びました。
標高が700メートルを超える高原地帯にあるため、夜は寒く感じるほどでした。

1泊2日の短い日程でしたが、近くにこんな大自然があることを改めて感謝する良い旅行となりました。









はじめての沖縄旅行 最終日編

2013-10-12 21:26:49 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

3泊4日の沖縄旅行も最終日となりました。

カヌチャベイ・ホテル&ヴィラを早めに出発し世界遺産の首里城公園へ。
1945年の沖縄戦で全焼したものが1992年に復元され、2000年に世界遺産に登録されたとのこと。


守礼門から入り、園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)の前を通り、、歓会門(かんかいもん)くぐり必見の龍樋(りゅうひ)を見て、瑞泉門(ずいせんもん)へ。
その後、漏刻門(ろうこくもん)を通り広福門(こうふくもん)、ここで正殿を見学するために一人800円の入場券を購入し中に入ります。

館内見学ルートはしっかり出来ており、右手の南殿・番所から入り書院・鎖之間(しょいん・さすのま)、正殿を見学できます。


御差床(うさすか)という正殿内部でもっとも豪華なところを再現して記念撮影ができるようになっていました。

琉球王国という中国、韓国、日本のいろいろな文化を取り入れた王国を垣間見ることができました。

昼食は、ママのお友達ご家族と那覇市内にある古民家のレストラン「しむじょう」というところに行き、最後となるであろう沖縄そばを堪能しました。

空港も大きく、おみやげも沢山売っており、さすが500数十万人の観光客がくる空港であると思いました。
最後に食べた空港内の回転寿司、期待していなかったのですが殊の外美味しく、またスタッフの対応もよくて嬉しい誤算でした。

また、沖縄に遊びに来たいと思います。



フランクランドアイランドツアー

2013-03-30 20:03:22 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

このところあまり家族でのイベントがなく、久しぶりのUPです。 

今週末はイースターウイークエンドで、パパは4連休。 けいすけは2週間のスクールホリデーなのですが、このスクールホリデー中は特に予定がなかったのですが、パパの仕事の視察を兼ねて、今日グレートバリアリーフツアーのひとつである「フランクランドアイランドツアー」に家族で参加してきました。

フランクランドアイランズという6つの島がある諸島の中にあるノーマンビーという島が今日の目的地。
この島は無人島で、1日に島に上陸できるお客様は100名様までという特別なところ。 また、ウミガメの生息地としても有名なので、何匹のウミガメと出会えるか楽しみに参加しました。



この島へのツアーは、ケアンズ市内の港ではなく、南へ車で約40分のディーラルというところから船に乗ります。
30分川を下り、海にでてから30分、合計1時間の船旅となります。 写真右は川を下っているところ、両側にある植物はマングローブです。 この川には、獰猛なソルトウォータークロコダイル(イリエワニ)が生息しており、今週も何度か目撃されたそうです。



ようやく島に到着、島には桟橋がなく近くに係留し、半潜水艦(半潜水艦ツアーは事前予約必要・有料$10)を使って移動します。



今日の予定です。 実は、今日は潮の関係で通常より1時間ほど早く出発し、早く帰ります。 そうしないと海から川に入る河口が干潮で通れなくなるそうです。 このようなことは潮の関係で年に何回かはおこるようです。



早速準備をして、まずはシュノーケリングツアーです。 今日は、3人の日本人スタッフがいて、それぞれが浮き輪を引っ張ってさんご礁のあるところまで案内してくれました。 上の写真である長細い棒のようなものは、通称ヌードルと呼ばれている浮力でオーストラリアでは子供たちがプールや海で遊ぶときに使います。 このツアーでは、このヌードルを沢山用意していて泳ぎの苦手な人や子供たちに自由に使わせてくれます。 これで慣れていないシュノーケリングも更に安心です。

けいすけは、5才にして初めてシュノーケリングツアーに参加しました。  残念ながらシュノーケルを口にくわえるのは出来ませんでしたが、持参した自分のゴーグルを使い約30分のシュノーケリングツアーに参加しました。 日本人スタッフのナオコさんの引っ張ってくれた浮き輪につかまり、大きめなウミガメを2匹見ることができました。

パパは、水中ビデオ撮影のためXactiを片手に参加したのですが、バッテリーエリアのふたの閉め方が悪かったようで、水が入り撮影どころかビデオカメラも駄目にしてしまいました。 残念!!

また、このツアーは現地のスクールホリデー期間に合わせてキッズクラブ(事前予約必要・有料$15)で子供用の2時間のプログラムを行ってくれます。



今日のプログラムの担当は、シンジさん。 海賊の姿で登場です。

午前中に一緒に半潜水艦に乗り、子供用スペシャルランチを一緒に食べてくれます。



そして食後は、宝探しです。

けいすけも海賊に変身して参加しました。


宝探しは、シンジ海賊キャプテンに任せ、ママとパパは別の日本語ガイド付き島内散策に参加しました。 関西弁でむちゃくちゃ元気の良いマイコさんが貝殻や漂流物からいろいろな話をきかせてくれました。


最後にパパともう一度海に入り、あっという間に4時間の滞在は過ぎてしまいました。


ウミガメは、最終的にシュノーケリングツアーで2匹、半潜水艦ツアー中に2匹、ビーチから3匹、最後にメインビーチで泳いでいるときに1匹と合計8匹のウミガメを見ることができました。 上の写真は小さくて分かり難いですが、ビーチを歩いているときに現れたウミガメの1匹です。 日本人スタッフに聞いたところ80~90%の確率でウミガメは見ることができるそうです。 また、冬季はクジラも見ることができるそうです。

ケアンズに住んでいて、いろいろなツアーに参加しましたが、スタッフとの触れ合いも多く、子供を安心してシュノーケリングに参加させられるこのツアーはとてもファミリーに良いツアーだと思いました。


(料金表示のあるものは2013年3月30日時点の料金です)








 



フィッツロイ島でのキャンプ

2012-12-28 22:32:34 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。


今年も昨年に引き続きクリスマスデーとなる12月25日にキャンプに行ってきました。

行った先はフィッツロイ島。

ケアンズから船で約50分。 何万年か前は陸地だったようですが、水位があがって島になったところです。



参加メンバーは、けいすけファミリー、仲良しのMちゃんファミリー、そしてMYちゃんファミリーです。

オーストラリアの学校では、けいすけが1学年上となりますが、日本の学校では同級生になる同じ年の3人です。

フィッツロイ島には高級リゾートの他に、ケアンズ市が所有、フィッツロイ島リゾートが管理しているキャンプサイトがあります。



手前の小さなテントがけいすけファミリーのテントです。

キャンプサイトには、トイレ、シャワー設備、BBQエリア、屋根付のテーブルなどが完備されており通常のキャンプサイトに比べても設備は整っています。
ちなみに、キャンプ代1家庭1泊$32はケアンズ近郊のキャンプサイトに比べると2倍くらい高いです。

www.fitzroyisland.com/ から予約できます。

テントを立て、持ってきたお弁当で腹ごしらえをした後は、徒歩15分くらいのヌーディービーチへ。 



MYちゃんのパパがダイビング関係の仕事をしているのですが、最近他の島でスティンガー(毒クラゲ)が流れ着いたとのことで、モジモジくんのようなスティンガースーツを準備してくれました。 これで安心です。

スティンガーは、マングローブの林にこの時期タマゴを生みにくるのですが、潮の流れや風により時々このようなアイランドリゾートまで来ることがあります。



数時間きれいなビーチを楽しみました。 フィッツロイ島は、大変多くの珊瑚のカケラがあるとても特別な島です。



夕方、子供たちはキャンプサイト横にある大きな岩で遊んでいました。



かなり大きな岩ですが、この島にはさらに大きな岩があちこちにゴロゴロしています。

夕食は、なぜか寄せ鍋。 ふつうはカレーライスとかBBQとかすると思うのですが、各ファミリーが持ち寄った具材をたっぷり入れた鍋は最高においしかったです。

夜、夕食が終わり子供たちが寝た後に桟橋近くでイカ釣りをしました。

正確には、けいすけパパはけいすけを寝かせるつもりが一緒に寝てしまい、MちゃんとMYちゃんのパパが8パイものイカを釣ってきてくれました。

新鮮なイカ刺しとバター焼きは本当においしくて、これだけでもフィッツロイ島に来た甲斐がありました。



翌日は、キャンプサイトの前にあるビーチでのんびりして、夕方のボートでケアンズに戻りました。



帰る前に集合写真。



子供たちは、元気に船に乗ったのですが、やはり疲れていたようで帰りの船ではウトウトしていました。

親たちは、早速来年のクリスマスのキャンプの計画を話し合っていました。。。