けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

フランクランドアイランドツアー

2013-03-30 20:03:22 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

このところあまり家族でのイベントがなく、久しぶりのUPです。 

今週末はイースターウイークエンドで、パパは4連休。 けいすけは2週間のスクールホリデーなのですが、このスクールホリデー中は特に予定がなかったのですが、パパの仕事の視察を兼ねて、今日グレートバリアリーフツアーのひとつである「フランクランドアイランドツアー」に家族で参加してきました。

フランクランドアイランズという6つの島がある諸島の中にあるノーマンビーという島が今日の目的地。
この島は無人島で、1日に島に上陸できるお客様は100名様までという特別なところ。 また、ウミガメの生息地としても有名なので、何匹のウミガメと出会えるか楽しみに参加しました。



この島へのツアーは、ケアンズ市内の港ではなく、南へ車で約40分のディーラルというところから船に乗ります。
30分川を下り、海にでてから30分、合計1時間の船旅となります。 写真右は川を下っているところ、両側にある植物はマングローブです。 この川には、獰猛なソルトウォータークロコダイル(イリエワニ)が生息しており、今週も何度か目撃されたそうです。



ようやく島に到着、島には桟橋がなく近くに係留し、半潜水艦(半潜水艦ツアーは事前予約必要・有料$10)を使って移動します。



今日の予定です。 実は、今日は潮の関係で通常より1時間ほど早く出発し、早く帰ります。 そうしないと海から川に入る河口が干潮で通れなくなるそうです。 このようなことは潮の関係で年に何回かはおこるようです。



早速準備をして、まずはシュノーケリングツアーです。 今日は、3人の日本人スタッフがいて、それぞれが浮き輪を引っ張ってさんご礁のあるところまで案内してくれました。 上の写真である長細い棒のようなものは、通称ヌードルと呼ばれている浮力でオーストラリアでは子供たちがプールや海で遊ぶときに使います。 このツアーでは、このヌードルを沢山用意していて泳ぎの苦手な人や子供たちに自由に使わせてくれます。 これで慣れていないシュノーケリングも更に安心です。

けいすけは、5才にして初めてシュノーケリングツアーに参加しました。  残念ながらシュノーケルを口にくわえるのは出来ませんでしたが、持参した自分のゴーグルを使い約30分のシュノーケリングツアーに参加しました。 日本人スタッフのナオコさんの引っ張ってくれた浮き輪につかまり、大きめなウミガメを2匹見ることができました。

パパは、水中ビデオ撮影のためXactiを片手に参加したのですが、バッテリーエリアのふたの閉め方が悪かったようで、水が入り撮影どころかビデオカメラも駄目にしてしまいました。 残念!!

また、このツアーは現地のスクールホリデー期間に合わせてキッズクラブ(事前予約必要・有料$15)で子供用の2時間のプログラムを行ってくれます。



今日のプログラムの担当は、シンジさん。 海賊の姿で登場です。

午前中に一緒に半潜水艦に乗り、子供用スペシャルランチを一緒に食べてくれます。



そして食後は、宝探しです。

けいすけも海賊に変身して参加しました。


宝探しは、シンジ海賊キャプテンに任せ、ママとパパは別の日本語ガイド付き島内散策に参加しました。 関西弁でむちゃくちゃ元気の良いマイコさんが貝殻や漂流物からいろいろな話をきかせてくれました。


最後にパパともう一度海に入り、あっという間に4時間の滞在は過ぎてしまいました。


ウミガメは、最終的にシュノーケリングツアーで2匹、半潜水艦ツアー中に2匹、ビーチから3匹、最後にメインビーチで泳いでいるときに1匹と合計8匹のウミガメを見ることができました。 上の写真は小さくて分かり難いですが、ビーチを歩いているときに現れたウミガメの1匹です。 日本人スタッフに聞いたところ80~90%の確率でウミガメは見ることができるそうです。 また、冬季はクジラも見ることができるそうです。

ケアンズに住んでいて、いろいろなツアーに参加しましたが、スタッフとの触れ合いも多く、子供を安心してシュノーケリングに参加させられるこのツアーはとてもファミリーに良いツアーだと思いました。


(料金表示のあるものは2013年3月30日時点の料金です)