4月26日 晴天
今月19日から5月13日迄の期間
(※注 この間休館もあります)
迎賓館が一般公開され
行って来ました
事前申込者2,000人
当日1,000人の入場
雨の中の出掛けは嫌なので
申し込みはせず
当日早く家を出た
7時20分孫の登校を見送り
直ぐに出発!
錦糸町駅で乗り換える際
15分の遅れが出ているとのことで
ホームはいっぱいの客
2台電車を見送って
ようやく乗車
車内はチョー満員
先頭車両が女性専用車両なので
2両目は男性ばかり・・・
その中にチビの私が窮屈に
立っていた
遅れていると聞いただけで
入館出来るのかと気に掛かる
四谷駅で下車
それらしい人が足早に向かっている
前方に素晴らしい建物が見えてきたが
写真を撮る余裕もなく突き進んだ
係官が未だ大丈夫の様だと言ってくれ
ヤレヤレ
指示に従い進むと列ができていて最後尾に並ぶ
ふと横を見ると
道路向こうに学習院が見えた
入場整理券が配られ更に進み
テントが張られた下で待つことになった
時計を見ると9時5分
1時間近く待たねば・・・
10時丁度、整理券とパンフレットを交換
次は手荷物検査
空港と同じです
ただ、飲み物は一口飲んで
安全を確かめます
次にチケットを券売機で求めます
大人一人1,000円
身障者の事について記されていないので
係りの方に尋ねると
手帳を見せれば本人と
付き添い1名が無料と教えられた
手帳の写真を見、本人確認をされ
いよいよ入場
館内は写真撮影禁止
残念です
赤いじゅうたんの上を歩き
2階へと・・・
真っ白です!
先ずは
彩鸞の間
調印・会議・記者会見・来客の控えの間などに
利用されます
グレーの大理石の暖炉の両脇に大きな鏡があり
その上には鳳凰の一種
鸞の彫刻があります
次は
花鳥の間
晩餐会が催される大食堂で
最大130名の席が設けられる
天井に描かれた36枚の油絵
欄間に張られた錦綴織
壁面に飾られた30枚の楕円形の七宝
これらに花や鳥が描かれているから名付けられた
なんでもこの七宝
1枚7,000千万円もするらしい!
進むと
大ホール
階段の床はイタリア産大理石
その上に赤いじゅうたんが敷かれている
左右の壁にはフランス産の大理石
次の朝日の間への入り口の左右に
大きな油絵
左手にはモデルの絵を描く『絵画』
右側には音楽を演奏する『音楽』 が
飾られている
朝日の間
サロンとして使われ
表敬訪問や首脳会談が行われる
天井の「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」
から呼ばれています
ノルウエー産大理石で造られた
16本の円柱は素晴らしい!
又、壁の金華山織と呼ばれる
織物が張られ床の緞通も見事です
最後は
羽衣の間
雨天の際の歓迎行事
レセプションや会議場として使われる
天井には」謡曲の「羽衣」の景趣を描いた
300平米の大絵画があり名付けれれた
高さ3メートル、重さ800キロの
シャンデリアは3基あり
迎賓館で最も豪華です
階段を下りると外に・・・
入り口に出る
西洋庭園を散歩
前庭に向かう
逆光
一日の歩数は7000歩程度なのに
スッゴク疲れた
ただ立って待つだけなのに
こんなに疲れるなんて!
気温は25度を超えた夏日だったようですが・・・