いきいき大学10月22日は
『千葉県誕生150周年及び「ちば文化資産」について』
千葉県 環境生活部 スポーツ・文化局 文化振興課
千葉県誕生150周年記念事業推進室 副主幹
前田 圭介氏にお話しいただきました
明治6年(1873年)6月15日
当時の印旛県と木更津県が合併し
「千葉県」が誕生し
昨年誕生150周年を迎えました
これを機に千葉県では
記念事業が行われ
令和5年6月11日
松戸森のホール21で
オープニングイベントが開催され
今年令和6年6月15日~16日
九十九里浜や勝浦市などで
フィナーレイベントが行われた
他にも様々なイベントやキャンペーンなどの記念事業
(芸術祭・記念コンサート・展覧会・地域の祭り等)が
実施された
これは明治4年~6年にかけ
廃藩置県により多く行われたもので
千葉県の他にも一昨年あたりから
このような行事を行う県が有るかと思います
次に「ちば文化遺産」です
これは次世代に残したいと思う
県民参加により選定した
多様で豊かな文化の魅力をを特徴づける
モノやコトで
伝統的なものから新しいものまでの
現代建築や景観、イベント等
その目的は
千葉県の文化の魅力を再確認し
未来に継承する
その冊子を含み
グッズ(クリアファイル・シール・バッジ・等)を
エコバッグに入れ下さった
ちば文化資産を見ると
まだ行ったことが無い所で魅力的な所が有り
いつか機会を作り是非訪れたい
又佐倉市内では
国立歴史民俗博物館や佐倉チューリップフェスタ
佐倉城址・佐倉市民花火大会
来春閉館が決まったDIC川村記念美術館等
掲載されているが
武家屋敷は指定されていなく
どうしてなの?
「『どうして〇〇は入ってないの?』と
思われる所が有るでしょうが」と
前田さんが仰った
正に武家屋敷がその中の一つだと思った