平成27年3月30日(月)
わが家の庭 春を迎えています。
こんな弥生三月の終わりがあるだなんてかつてあったでしょうか。
庭の一番手前に 鎮座してます石楠花
どうみても 周りとのバランスが今一悪い。
伸びたいものは伸ばしたいので 人の手は入れたくはない。
去年の冬囲いの時期 ずぼらな高齢者 閃きました。
「冬囲いをしないで、一冬 雪の重みをかければ」
「一番手前にいても、低くてずっしりと趣ある貫禄に仕上がるはず」等と…
「そうだ! 根元に重石を載せて 頑張ってもらいましょう」と。
が しかぁ~し
石楠花の「生きる」 という自然の力には及ばず
明日になれば、白いものがすっかり消え
いつも通り「春が来た」と もっと緑いっぱいふりまいてくれるのですね。
失敗を重ねて失敗 楽しめる庭にはいつのことやら…