goo blog サービス終了のお知らせ 

りんごっこ劇場

どうせ一度っきりの人生,楽しまなくっちゃ!損々、
お酒に趣味に好きな事をして 我が老後まっ盛り! 花盛り!

薬丸岳『その鏡はうそをつく』読後感想

2021年04月25日 |  小説 読書

令和3年4月25日(日)のち

 

 

区の図書館からお借りしていました、

薬丸岳『その鏡はうそをつく』完読 

シリーズものと知らずに手にしました。

 

あらすじ 

エリート医師が』鏡に囲まれた部屋で自殺した。

のち、医学部受験を控えた一人の青年が疾走

自殺と、痴漢冤罪事件に医大予備校がからみ

事件は二転三転

 

タイトルに想いをのせて

自身で、点と点をつなげようとするも・・・

 

そうだったのか~ 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春に寄り添うてくれる一冊は

2021年04月19日 |  小説 読書

令和3年4月19日(月) のち

 

朝 外に眼をやりながら 

「三日も雨かぁ」と思いきや、

昼前から晴れました。

 

早速 図書館に行ってきました。

完読したのを

こんなにも早くに返却したことがあっただろうかと、

驚きを隠せないでいます。

 

 

すかさず、

 

草木が芽吹き 桜咲く季節に

ハラハラ⁈ ドキドキ⁈

バァバに寄り添うてくれるのは 

どちらで 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』読後感想

2021年04月17日 |  小説 読書

令和3年4月17日(土)

 

朝から 

春雨が庭の土を濡らします。

 

晴耕雨読

 

区の図書館からお借りしていました三冊完読です。

伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』は、

どなた様かのブログで知ったかと、

 

 

あらすじ

引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、

次は悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり、

「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。

彼の標的は――――たった一冊の広辞苑。

僕は訪問販売の口車に乗せられ、

危うく数十万円の教材を買いそうにになった実績を持っているが、

書店強盗は訪問販売と訳が違う。しかし決行の夜、

あろうことかモデルガンをもって、

書店の裏口に立ってしまったのだ!

四散した断片が描き出す物語の全体像は?

注目の気鋭による清冽なミステリー 

          ・・・帯より・・・

 

 

文体も、現在と2年前を往来することで成り立ち、

繋がりを把握するまでに多少の戸惑いありの作品

ディランの「風に吹かれて」が聞こえる

ミステリー小説でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東野圭吾『人魚の眠る家』読後感想

2021年04月13日 |  小説 読書

令和3年4月13日(火)のち

 

朝 風の音で目が覚めました。

道内には警報も出ています。

 

晴耕雨読です。

 

区の図書館からお借りしていました、

東野圭吾『人魚の眠る家』完読しました。

 

 

あらすじ

娘の小学校受験が終わったら離婚する。約束した仮面夫婦の二人。

彼らに悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。

娘がプールでおぼれたーーー。

病院に駆け付けた二人を待っていたのは残酷な現実。

そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。  ・・帯より・・

 

脳死と臓器提供をテーマとした小説

脳死に対する日本と海外の違いを知った作品でした。

東野圭吾はサスペンスと決めかかって読み進め 

いつになく 想像の翼を思いっきり広げました。

人魚がいなくなったのは⁇ と、

ストーリーを創り上げましたが・・・

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜木紫乃『ホテルローヤル』読後感想

2021年03月21日 |  小説 読書

令和3年3月21日(日) 

 

朝食後 外を眺めると

うっすら道路を白くしていた雪は雨で消えていました。

 

区の図書館からお借りしていました、

直木賞受賞作品 

桜木紫乃『ホテルローヤル』完読。

どなた様かのブログにお邪魔しまして選んだ3冊でした。

 

 

あらすじ 

体を使って遊ばなきゃいけない時がある

恋人から投稿ヌード写真撮影に誘われた女性店員、

「人格者だが不能」の貧乏寺住職の妻、

姑との同居で夫と肌を合わせる時間がない専業主婦、

親に家出された女子高生と、妻の浮気に耐える高校教師、

 

ホテル経営者も複雑な事情を抱え・・・ 

湿原を背に建つ北国のラブホテル。

「非日常を求めて、男と女は扉を開く。(背表紙から)

 

 

晴耕雨読と決めました。

一気に完読 

 

弥生の雨音は静かです。

時計が気になる一日でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする