斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

売国企業家ども、モノを売っても国を売るな!

2006-01-11 | 時事ネタ 国内
     【画像はユニ○ロのボロ着でポーズを決める将軍様】

最近特亜ネタが忙しい。オイラも本来なら「産経と朝日の交換日記、3日坊主で終わらなくてよかったネ」とか「将軍様電撃訪中、ドカーン期待!」とか「DQN痴呆新聞を糾弾!」とかの投稿をしてみてもよかったのですが、手が追いつきません。週3~4回が本来のペースですから。
で、その間にmumurさんのとこで大盛り上がりになってたりします。やっぱり特亜ネタは半日で鮮度が落ちますな。新鮮さが一番!

とは言え、どうしてもスルー出来ない特亜ネタがありました。ただ特亜ネタと言っても発信元は日本国内です。
大概オイラは特亜ネタ・反日ネタを笑って済ますのですが、今回ばかりは怒りドカーーーーーーーーーーン!!!!!!!!です。マジで。

「政治が経済の足を引っ張ってる」ユニクロ会長
「なぜ靖国神社に行くのか分からない。個人の趣味を外交に使うのはまずいんじゃないか」と憤るのは「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(56)=写真。「政治が経済の足を引っ張っている」と小泉純一郎首相を厳しく批判した。

 中国の工場と直接契約し、高品質の商品を低価格で販売するビジネスモデルを確立した柳井会長。「政冷経熱」といわれる日中関係の現状に危機意識は強い。「隣国として日中は抜き差しならない関係。この関係が破滅的になれば、日本という国だってなくなる可能性がある」と語気を強めた。
【ZAKZAK 以上引用】---------------------------

>「なぜ靖国神社に行くのか分からない。個人の趣味を外交に使うのはまずいんじゃないか」
首相の靖國参拝を“個人の趣味”と言ってのけるファーストリテイリングの柳井正社長の神経だけは理解出来ません、と言うより理解したくもありません。己の利益のためには中国に阿る。平気で国を売る。こんな人間が経営している店ではもう二度とモノを購入したくありません。と言うより、氏ね!潰れろ!と言いたい。今頃抗議が殺到していることでしょう。

不特定多数を相手にしている商売人は政治的発言は厳に慎まなければなりません。店の壁に政治家のポスターを貼ることすらすべきではありません。また海外で商売をしている者は日本という国を後ろ盾にしていることを常に意識すべきです。

まぁ中国から商売上の弱みでも握られて恫喝されているなら、若干の同情の余地はありますが・・・

ユニクロの柳井正社長ほど刺激的ではありませんが、トヨタの奥田会長も以前から同様の売国発言を繰り返しています。

奥田経団連会長:日中関係、今の状態続けば「深刻な問題」
日本経団連の奥田碩会長は5日、東京都内で開かれた経済3団体の会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などで深刻化する日中関係について「現実に中国で商売している我々から見ると、一つや二つ変わった事例が出ても、すぐ経済が冷えたとは理解していない」と述べ、現状では経済への影響はないとの従来の見方を繰り返した。

 ただ、今後については「こういう状態が長く続けば、深刻な問題になることを懸念している」と指摘。ポスト小泉のアジア外交について「できれば(小泉内閣とは)変えていただきたい」と語り、現状への不満を漏らした。【須佐美玲子】
【毎日新聞 以上引用】--------------------------

奥田は日本経団連の会長、と言うことは経団連として純ちゃんの後は親中派の福田を推す可能性がありますな。ふざけるな!売国奴ども!

オイラも株式投資をしていますが、如何に優良企業でも売国企業には投資しません。国を売ってまでもうけたいとは思いませんから。

ちょっと前トヨタのハリアー欲しかっこともあったけど、次にクルマを買い換える時はトヨタ車を購入候補から除外します。友人知人にトヨタ関連企業勤務の方が居ますけど残念です。ささやかながら不買運動をさせていただきます。

トヨタ・ユニクロ(ファーストリテイリング)・富士ゼロックス(他にもありそう)
これらの売国企業は今後不買運動の対象とされることを覚悟せねばなりませんな。消費者を、ネットを甘く見るなよ!

売国企業家ども、モノを売っても国を売るな!

次世代技術の本命は?

2006-01-11 | 科学ネタ
首相が絶賛、電気自動車に注目集まる 業界には困惑も
小泉首相が電気自動車普及の旗振り役を演じている。昨年暮れに試乗し「エネルギー革命、産業構造改革だ!」と絶賛。通常国会の施政方針演説でも「脱石油」の立場から電気自動車への言及を検討している。ただ、自動車大手はかつて量産化を断念し、現在は環境車ではハイブリッド車や燃料電池車に力を入れており、困惑気味に首相の言動を見守っている。

 5日、日本経団連など経済3団体の新年祝賀パーティーで、首相は「日本は石油をほとんど外国に依存している。これからは脱石油、環境重視。日本の弱点をいかに強みに変えていくかが課題だ」とあいさつした。これを聞いて、電気自動車の試乗を思い出した出席者も少なくなかった。

 仕掛けたのは経済産業省。水素を用いる燃料電池車実用化に熱心だった米ゼネラル・モーターズ(GM)が経営不振に陥り、2020年代を目標にした燃料電池車普及の道筋が不透明になりつつある。一方、携帯電話の技術革新で、電気自動車にも使われるリチウムイオン電池の性能向上と小型化が進んできた。「原油高も進んでおり、環境車として電気自動車も健在だと再認識する機会にしたい」との思いが、首相試乗につながった。

 「加速がすごい。石油を産出しない日本にはうってつけだ」。慶応大のプロジェクトチームが製作した8輪駆動の電気自動車「エリーカ」に試乗した首相は、興奮気味に語った。首相の意向をくみ、内閣官房では施政方針演説でも電気自動車に言及して、低公害車の重要な選択肢に据える方針を打ち出すことを検討している。

 こうした動きに、自動車メーカーは戸惑いを隠さない。ハイブリッド車普及に力を入れるトヨタ自動車の奥田碩会長は官邸で記者団に「まあ、(首相が)いろんなものに乗るのはいいんじゃない。電気自動車は重たいし充電しないといけないから難しい。トヨタ本体としては『やるだけやって下さい』という感じだ」。石油危機のあった70年代から各社は多額の研究開発費を電気自動車に投じたが、電池が高価で走行距離も短く、量産化を断念した経緯があるからだ。

 構造的な問題もある。電気自動車は車輪内に設置したインホイールモーターで車輪を回転させるため、エンジンが不要になる。「エンジンのすそ野は部品メーカーを含めて広い。エンジンをなくす方向での急激な技術進化には積極的にはなれない」(自動車メーカー幹部)というのだ。

 エリーカのプロジェクトに名を連ねる約30社のうち、自動車メーカーの参加はリコール(回収・無償修理)隠しの不祥事にあえいだ三菱自動車だけ。「勝ち組」であるトヨタや日産自動車、ホンダの関心は決して高くない。
【朝日新聞 以上引用】--------------------------

前々日のネタですが、急遽中国ネタが入ってきたので今日になりました(特亜ネタは鮮度が命)。

オイラ以前から思っていましたが、燃料電池車てホントに物になるのか?て。
2020年頃には実用化する、なんて見通しがありますが、あまりに遅すぎますな。コストも現状では数千万から数億、ホンマにコレは物になりますかいな?
で、燃料電池車の開発で手こずっている間に再び脚光を浴びようとしているのが電気自動車。ここ数年での携帯電話やノートパソコンの普及も手伝って電池の性能は格段に向上した。

電気自動車は非力と見られがちですが、元来ガソリンエンジンよりも電気のほうが馬力が出せるもので、電気を使う新幹線は試験走行で時速460キロ以上を出せてますから。
以前NHKの番組でやってましたが、この慶応大学が開発した「エリーカ」てクルマの性能は半端ではありません。最高速度は370キロ以上、加速性能もポルシェを軽く上回るなどスゲー代物です。もちろん公道ではオーバースペックですが、従来の電気自動車の概念を覆す意味で効果的だと思う。

んで、この「エリーカ」に注目したのが、あのダメな三菱自動車。どーやら社運を掛けるようですな。でもオイラは応援したい。アンチ体制・アンチ強者・アンチマスゴミ・アンチ巨人のオイラは、もちろんアンチトヨタ。
トヨタの奥田会長は中国様と商売のためには日本は土下座しろ、靖國参拝するな、てほざいてますからな~。

燃料電池車に注ぎ込む莫大な資金を電気自動車につぎ込んでいれば、もうとっくに電気自動車が街を走っていたかもしれません。走行距離に問題があると指摘されてますが、コレも電池をカートリッジ式にし各社各車種ある程度共通の電池を搭載することにより、ガソリンスタンドのような施設での電池交換だけで充填できるシステムを構築すれば容易に解決できるかも。

この話と少し似通ってますが、次世代DVDについても一言。

次世代の記録メディアとして「ブルーレイ BD」と「HD DVD」が開発されているが、コリャどっちもボツかもしれない、て話です。

こちらを参照 またはNewton2月号をどーぞ

日米のメーカーによって開発されているホログラフィックメモリです。次々世代記録メディアとも言われていますが、早くも今年実用化のようです。

コレはDVDと同じ12センチのディスクに200GB~1TBの記録容量があります。またDVDやHDDのような機械的な回転部分を用いず、角砂糖程度の大きさで透明なキューブ状のものに1TB、例えば映画なら100本以、しかも読み出し速度が1GBと言うスゲー物も開発されている。ちなみに従来のBDやHD DVDは20~50GB程度。
パソコンやDVDレコーダーで映像を管理している人なら解ると思うけど、ハイビジョン時代には20~50GB程度の容量では話になりません(録画時間2~4時間程度)。これからはテラバイトの時代ですな(ちなみにオイラのパソの容量は900GB)。オプトウェアや日立マクセル等がもう年内に発売するそうです。当面はパソコン用でしょうけど、性能面で次世代DVDを遙かに凌駕している点で、今度の動向を見逃せません。

当分は次世代DVD買いではありませんよ~。