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ドイツで初の女性首相誕生へ でも日本は・・・

2005-10-13 | 時事ネタ 海外
ドイツ初の女性首相誕生へ メルケルCDU党首
 連立協議が難航していたドイツで、議席数で第1位の保守系野党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と、2位の与党の社会民主党(SPD)は10日、次期首相を同盟側から選出し、「大連立」政権を樹立する交渉を始めることで合意した。アンゲラ・メルケルCDU党首(51)がドイツ初の女性首相に就くことでも合意。東西ドイツ統一後、旧東独育ちの首相は初めてとなる。

 シュレーダー首相は退陣する見通し。9月18日に実施された総選挙から3週間続いた政局の混乱は、約40年ぶりの大連立政権を目指すことで一段落することになった。両党は17日から正式な交渉を始め、11月12日までに政権発足の合意文書を交わす方針だ。
【一部引用】

ドイツ初の女性首相に内定したメルケル氏は旧東ドイツ出身でCDU(保守系野党のキリスト教民主・社会同盟)の党首。
コレで日本の女性団体や社民党の福島みずほが「女性の時代」「欧州では男女同権が進んでいる」てはしゃぐのでしょう。
でもドイツと日本が違うのは、社会民主党と言えども左翼であっても売国ではない。日本の社民党や民主党の女性議員のように「福祉と平和」「護憲」「少子化問題」「男女同権云々」などと、このレベルだと100年たっても日本では女性首相は誕生しない。その上自称“女性の代表”気取りの社民党が一貫して反日売国政策をとっている現状は、むしろ女性の地位を低下させる弊害をもたらしているとさえ思えてくる。

しかしオイラは案外日本でも女性首相が誕生する日はそう遠くはない、と思っています。もちろん社民党や民主党から選ばれることはないと思うが、日本の女性は社民党や売国左翼のアホばかりではない。
最近経済評論家で女性を多く見かけるようになった。今後は外交や防衛問題に強い人材が出てくるに違いない。そして最低限の前提として“愛国”は必要だ。
その点、小池百合子氏や高市早苗氏などは期待している。

願わくば保守勢力からマーガレット・サッチャーのような強いリーダーが出てほしい。