今週もいろんな出来事がありましたがいちいち突っ込めなくて、まとめてどーぞ。
まず一発目は、
ウイグル独立派、中国に「宣戦布告」か
１日付香港各紙によると、中国新疆ウイグル自治区の独立派とみられる男３人が中国政府への「戦争開始」を宣言する様子が録画された映像を、英ＢＢＣテレビがこのほど入手した。
映像は、中国がテロ組織と指定しているウイグル独立派組織「東トルキスタン解放組織（ＥＴＬＯ）」が送ったものという。事実なら、ウイグル独立派組織として初の宣戦となる。
中国政府は今のところコメントしていないが、１日付の香港紙明報によると、北京の米大使館は９月３０日、新疆地区に旅行する米国人にテロへの警戒を呼び掛けた。
報道によると、映像の３人はＥＴＬＯの旗を背に、覆面姿で自動小銃などを手にしている。ウイグル語で、中国政府による同自治区設立５０周年の記念行事への反対を呼び掛け、「あらゆる手段を用い中国政府への武装戦争を始める」などと語る内容という。（共同）
【以上引用】
これは一種のテロ予告かもしれません。中国でのテロを内心期待するオイラはかなり不謹慎ですよネ。でもテロをすると国際社会の支持は得られません。チェチェンがイイ例です。当面は北京五輪に向けてネットなどを通じて国際世論に働きかけるのがイイかと思う。なんせこの日本には中国のすることはすべてイイこと(あるいは悪い事には目をつぶろう)と思っているヤツが多くいますから。しかもタチが悪いことに彼らは“自称”人権派・平和主義者だったりします。
さて記事に出てくるウイグル独立派組織が名乗る「東トルキスタン」とは過去に現在の中国新疆ウイグル自治区に中共に侵略されるまで存在した、「東トルキスタン・イスラム共和国」の事です。詳しくはこちら
中共は同化政策の一環として中国人(漢族)の大量移住政策をとっています。その結果現在ではウイグル族と漢族の人口比率が逆転する事態に陥ってます。これは体のイイ民族浄化政策ではないでしょうか。
90年代バルカン半島での民族紛争も、過去に支配者による民族浄化や民族流入が遠因になっている。今、東トルキスタンで行われていることはまさにこのことではないかと思う。今後中共が崩壊することがあっても民族問題が容易に解決するとは思えません。
その中国は随分外貨を貯め込んでいますなぁ。
外貨準備高、中国＋香港が世界１位 日本を抜く
財務省が７日発表した主要国外貨準備高によると、国際通貨基金（ＩＭＦ）公表の６月末の国際比較ベースで、中国と香港の合計が８３７９億ドルとなり、日本（８３４０億ドル）を抜いて世界１位となったことが分かった。財務省によると、中国と香港の合計が日本を抜いたのは初めてとみられる。
中国当局が人民元レート維持のため、頻繁にドル買いの市場介入した結果を反映したもようだ。
ＩＭＦの国際比較によると、日本の外貨準備は７月時点では８３０１億ドル、中国本土で７１５９億ドル（６月）。台湾２５３６億ドル（７月）、ユーロ圏２１３７億ドル（同）、韓国２０５６億ドル（同）、香港１２２０億ドル（６月）となっている。
【一部引用】
で、その中国に気前よく援助している国がありましたっけ？
中国ネタが続きましたがその中国の属国でこんなニュースがありました。
古朝鮮一帯で発生 囲碁の故郷は朝鮮
９月２７日発の朝鮮中央通信は「パドゥク（囲碁）の故郷は朝鮮」という次のような記事を配信した。
パドゥクが今から５０００～４０００年前、古朝鮮一帯で発生したことを示す歴史的事実資料がたくさんある。
歴史書籍には、高句麗、百済、新羅の三国時代にパドゥクが流行ったと記録されている。交通手段の水準が低く、文化交流がほとんどなかった当時、古朝鮮の子孫が建てたこれらの国でパドゥクが流行ったのは、それが古朝鮮時期に発生したことを示唆している。
パドゥクという言葉自体が固有の朝鮮語なので、囲碁が伝統的な民俗遊戯であったことがよくわかる。こんにちも、民間ではパドゥクに関する言葉に由来し、先祖代々伝えられる「パドゥク田んぼ」「パドゥク模様」のような表現が数多く使われている。
パドゥクにちなんだエピソードやことわざ、文学、芸術作品も伝えられている。
金時習の小説集「金鰲新話」に収録されている短編小説「万福寺のユッノリ（すごろく）」、１５世紀の金孝一の詩「秋をうたう」などにはパドゥクを描写した表現があり、李朝時代の有名な詩人である金炳淵が創作した詩「パドゥク」もある。
高麗時代には、パドゥクの上手な人を「国手」と呼んで優遇し、外国に送る使臣も「パドゥク名手」を選抜したという。これらの歴史的事実は、朝鮮でパドゥクが発生し、発展したことを実証している。現在朝鮮では、パドゥクが積極的に奨励され、数多くの「パドゥク神童」が現れている。（朝鮮通信）
【以上引用】
ウリナラ半万年の歴史ですか。かの国の歴史教科書には「世界５大文明」て書いているのでしょうか？エジプト・メソポタミア・インダス・黄河・古朝鮮？
それにしても日本文化のパクリに飽きたらず今度は中国文化のパクリも始めた模様(そのうち漢字もウリナラ起源で主張しそう)。こんなこと主張したら“宗主国様”がお怒りになるんじゃないかと期待イヤ心配してます。(反日国家の内ゲバ大歓迎)
日本国内のニュースで気になったのはコレ。
阪神電鉄首脳と村上氏、11日に大阪でトップ会談
阪神電気鉄道株の38％を買い集めた投資ファンドを率いる村上世彰氏と阪神電鉄の西川恭爾社長ら首脳陣が11日に大阪市内の阪神電鉄本社でトップ会談を開くことが8日、明らかになった。阪神株の大量保有が判明した9月27日以降、トップ同士が初めて会談する。
村上氏は阪神タイガースの株式上場を改めて要求する見通し。阪神側は球団を保有することが企業価値の向上につながる点や、球団の上場は野球協約上難しい点を伝え、拒否する構えだ。
ただ双方ともに「友好的な関係」を強調している。阪神側は多額の含み益を抱える保有不動産の有効活用策など株主価値向上につながる施策を示すことで、村上ファンドの考え方にも理解を示すとみられる。 (14:00)
【以上引用】
欽ちゃん＋石坂浩二÷２＝ぽい顔の村上世彰氏が阪神電鉄買収に乗り出そうとしてますな。株式投資を趣味としているオイラも少なからず関心のあるニュースです。
さて、この村上某が主張する株主重視の経営とは阪神電鉄の場合なんなのでしょうか。利益を上げても運賃には還元せず、配当としてガッポリ頂くことなのか？
今年４月のJR西の脱線事故のときに西村眞悟氏が書いていることを思い出した。一部引用してみたい。全文はこちら
しかし、ＪＲ西日本は、株式会社なのだ。よって、このＪＲという会社の所有者が株主であるならば、所有者の大株主が出てきて「申し訳ない」と頭を下げるべきではないか。しかし現実は、そうはならない。
ＪＲに限らず、私鉄の事故、関西電力の事故、○○会社の事故などの株式会社の事故において、例えば年金生活や未成年の大株主がかき集められて、私の所有物が事故を起こしましたと、テレビカメラの前で謝罪することはない。
【一部引用】
オイラもあちらこちらの会社の株主(弱小)なのだが、「会社は株主のものだ！」とか「株主のために利益を上げろ！」なんて主張はしない。たとえ株主であっても関西電力が事故
を起こしても、JR西が事故を起こしても公の場合で謝ったりしないのだから。
ましてや阪神電鉄は公益性の高い企業なのだから、ライブドアなんぞとはワケが違う。
さて、最後にイイニュースを。
人権法案、今国会も見送り 自民・古賀氏
自民党の古賀誠・人権問題等調査会長は７日、党本部で与謝野馨政調会長と会い、今国会への人権擁護法案の提出を見送る考えを伝えた。会期中に党内手続きを終えるのは困難と判断したとみられる。
同法案に対して、自民党内には（１）人権侵害の定義があいまい（２）人権侵害を調査する人権擁護委員の選任基準に「国籍条項」がない―などとして反対する声が根強く、通常国会への提出も断念している。
小泉純一郎首相は先の参院本会議で「政府与党内でさらに検討を進め、できるだけ早期に提出できるよう努めていく」と答弁した。（共同）
【以上引用】
まずは一安心ですな。でもこの“魔物”来年も出てくることでしょう。油断は出来ません。この法案の危険性を指摘する上では従来のマスコミは全く期待出来ません。やはりネットで問題性を喚起する意外ないようですな。
まず一発目は、
ウイグル独立派、中国に「宣戦布告」か
１日付香港各紙によると、中国新疆ウイグル自治区の独立派とみられる男３人が中国政府への「戦争開始」を宣言する様子が録画された映像を、英ＢＢＣテレビがこのほど入手した。
映像は、中国がテロ組織と指定しているウイグル独立派組織「東トルキスタン解放組織（ＥＴＬＯ）」が送ったものという。事実なら、ウイグル独立派組織として初の宣戦となる。
中国政府は今のところコメントしていないが、１日付の香港紙明報によると、北京の米大使館は９月３０日、新疆地区に旅行する米国人にテロへの警戒を呼び掛けた。
報道によると、映像の３人はＥＴＬＯの旗を背に、覆面姿で自動小銃などを手にしている。ウイグル語で、中国政府による同自治区設立５０周年の記念行事への反対を呼び掛け、「あらゆる手段を用い中国政府への武装戦争を始める」などと語る内容という。（共同）
【以上引用】
これは一種のテロ予告かもしれません。中国でのテロを内心期待するオイラはかなり不謹慎ですよネ。でもテロをすると国際社会の支持は得られません。チェチェンがイイ例です。当面は北京五輪に向けてネットなどを通じて国際世論に働きかけるのがイイかと思う。なんせこの日本には中国のすることはすべてイイこと(あるいは悪い事には目をつぶろう)と思っているヤツが多くいますから。しかもタチが悪いことに彼らは“自称”人権派・平和主義者だったりします。
さて記事に出てくるウイグル独立派組織が名乗る「東トルキスタン」とは過去に現在の中国新疆ウイグル自治区に中共に侵略されるまで存在した、「東トルキスタン・イスラム共和国」の事です。詳しくはこちら
中共は同化政策の一環として中国人(漢族)の大量移住政策をとっています。その結果現在ではウイグル族と漢族の人口比率が逆転する事態に陥ってます。これは体のイイ民族浄化政策ではないでしょうか。
90年代バルカン半島での民族紛争も、過去に支配者による民族浄化や民族流入が遠因になっている。今、東トルキスタンで行われていることはまさにこのことではないかと思う。今後中共が崩壊することがあっても民族問題が容易に解決するとは思えません。
その中国は随分外貨を貯め込んでいますなぁ。
外貨準備高、中国＋香港が世界１位 日本を抜く
財務省が７日発表した主要国外貨準備高によると、国際通貨基金（ＩＭＦ）公表の６月末の国際比較ベースで、中国と香港の合計が８３７９億ドルとなり、日本（８３４０億ドル）を抜いて世界１位となったことが分かった。財務省によると、中国と香港の合計が日本を抜いたのは初めてとみられる。
中国当局が人民元レート維持のため、頻繁にドル買いの市場介入した結果を反映したもようだ。
ＩＭＦの国際比較によると、日本の外貨準備は７月時点では８３０１億ドル、中国本土で７１５９億ドル（６月）。台湾２５３６億ドル（７月）、ユーロ圏２１３７億ドル（同）、韓国２０５６億ドル（同）、香港１２２０億ドル（６月）となっている。
【一部引用】
で、その中国に気前よく援助している国がありましたっけ？
中国ネタが続きましたがその中国の属国でこんなニュースがありました。
古朝鮮一帯で発生 囲碁の故郷は朝鮮
９月２７日発の朝鮮中央通信は「パドゥク（囲碁）の故郷は朝鮮」という次のような記事を配信した。
パドゥクが今から５０００～４０００年前、古朝鮮一帯で発生したことを示す歴史的事実資料がたくさんある。
歴史書籍には、高句麗、百済、新羅の三国時代にパドゥクが流行ったと記録されている。交通手段の水準が低く、文化交流がほとんどなかった当時、古朝鮮の子孫が建てたこれらの国でパドゥクが流行ったのは、それが古朝鮮時期に発生したことを示唆している。
パドゥクという言葉自体が固有の朝鮮語なので、囲碁が伝統的な民俗遊戯であったことがよくわかる。こんにちも、民間ではパドゥクに関する言葉に由来し、先祖代々伝えられる「パドゥク田んぼ」「パドゥク模様」のような表現が数多く使われている。
パドゥクにちなんだエピソードやことわざ、文学、芸術作品も伝えられている。
金時習の小説集「金鰲新話」に収録されている短編小説「万福寺のユッノリ（すごろく）」、１５世紀の金孝一の詩「秋をうたう」などにはパドゥクを描写した表現があり、李朝時代の有名な詩人である金炳淵が創作した詩「パドゥク」もある。
高麗時代には、パドゥクの上手な人を「国手」と呼んで優遇し、外国に送る使臣も「パドゥク名手」を選抜したという。これらの歴史的事実は、朝鮮でパドゥクが発生し、発展したことを実証している。現在朝鮮では、パドゥクが積極的に奨励され、数多くの「パドゥク神童」が現れている。（朝鮮通信）
【以上引用】
ウリナラ半万年の歴史ですか。かの国の歴史教科書には「世界５大文明」て書いているのでしょうか？エジプト・メソポタミア・インダス・黄河・古朝鮮？
それにしても日本文化のパクリに飽きたらず今度は中国文化のパクリも始めた模様(そのうち漢字もウリナラ起源で主張しそう)。こんなこと主張したら“宗主国様”がお怒りになるんじゃないかと期待イヤ心配してます。(反日国家の内ゲバ大歓迎)
日本国内のニュースで気になったのはコレ。
阪神電鉄首脳と村上氏、11日に大阪でトップ会談
阪神電気鉄道株の38％を買い集めた投資ファンドを率いる村上世彰氏と阪神電鉄の西川恭爾社長ら首脳陣が11日に大阪市内の阪神電鉄本社でトップ会談を開くことが8日、明らかになった。阪神株の大量保有が判明した9月27日以降、トップ同士が初めて会談する。
村上氏は阪神タイガースの株式上場を改めて要求する見通し。阪神側は球団を保有することが企業価値の向上につながる点や、球団の上場は野球協約上難しい点を伝え、拒否する構えだ。
ただ双方ともに「友好的な関係」を強調している。阪神側は多額の含み益を抱える保有不動産の有効活用策など株主価値向上につながる施策を示すことで、村上ファンドの考え方にも理解を示すとみられる。 (14:00)
【以上引用】
欽ちゃん＋石坂浩二÷２＝ぽい顔の村上世彰氏が阪神電鉄買収に乗り出そうとしてますな。株式投資を趣味としているオイラも少なからず関心のあるニュースです。
さて、この村上某が主張する株主重視の経営とは阪神電鉄の場合なんなのでしょうか。利益を上げても運賃には還元せず、配当としてガッポリ頂くことなのか？
今年４月のJR西の脱線事故のときに西村眞悟氏が書いていることを思い出した。一部引用してみたい。全文はこちら
しかし、ＪＲ西日本は、株式会社なのだ。よって、このＪＲという会社の所有者が株主であるならば、所有者の大株主が出てきて「申し訳ない」と頭を下げるべきではないか。しかし現実は、そうはならない。
ＪＲに限らず、私鉄の事故、関西電力の事故、○○会社の事故などの株式会社の事故において、例えば年金生活や未成年の大株主がかき集められて、私の所有物が事故を起こしましたと、テレビカメラの前で謝罪することはない。
【一部引用】
オイラもあちらこちらの会社の株主(弱小)なのだが、「会社は株主のものだ！」とか「株主のために利益を上げろ！」なんて主張はしない。たとえ株主であっても関西電力が事故
を起こしても、JR西が事故を起こしても公の場合で謝ったりしないのだから。
ましてや阪神電鉄は公益性の高い企業なのだから、ライブドアなんぞとはワケが違う。
さて、最後にイイニュースを。
人権法案、今国会も見送り 自民・古賀氏
自民党の古賀誠・人権問題等調査会長は７日、党本部で与謝野馨政調会長と会い、今国会への人権擁護法案の提出を見送る考えを伝えた。会期中に党内手続きを終えるのは困難と判断したとみられる。
同法案に対して、自民党内には（１）人権侵害の定義があいまい（２）人権侵害を調査する人権擁護委員の選任基準に「国籍条項」がない―などとして反対する声が根強く、通常国会への提出も断念している。
小泉純一郎首相は先の参院本会議で「政府与党内でさらに検討を進め、できるだけ早期に提出できるよう努めていく」と答弁した。（共同）
【以上引用】
まずは一安心ですな。でもこの“魔物”来年も出てくることでしょう。油断は出来ません。この法案の危険性を指摘する上では従来のマスコミは全く期待出来ません。やはりネットで問題性を喚起する意外ないようですな。