人気ブログランキングへ いよいよパーゴラのとりつけです。 柱パネルの脚 4カ所をほりおこし、モルタ ルを流し込んできっちりと固定します。いつものことなのですが、慎重というか臆病というか..これでもか!!ってほどに がっちり がっちり取り付けるのがこの人流で、最後にはパーゴラの垂木にぶらさがって確認してみたりするのです。わかっているつもりでも そこまでやるか!? とあきれます。 このお宅はもともといろとりどりの草花を 楽しんでいらっしゃるのですが、ここにつるバラが仲間入りして、ますます豪華にはなやかに 演出されると想うとワクワクしてしまいます。
2ヶ月ほど前、横浜でお作りしたパーゴラつきガーデンベンチです。当初はベンチだけのご注文でしたが、足元が土の状態だったので、アプローチにフロアデッキを提案しました。植え込みの中にもともとあった石はそのまま活かし、デッキをくり抜き 植栽も施しました。ベンチは奥様からのご要望だったので おしゃれなデザインで作ったつもりが、お使いいただくのは おもに 犬のデージーちゃんで、真っ黒な大きな体に、足首に白い靴下をはいたような、犬の苦手なWにはちょっと怖い ビップなワンちゃんなのでした。この子はもちろんかわいい女の子で ご主人様からここでブラッシングをされるそうです。こんど犬に生まれかわったときには ここの家の子になりたい..ものでございます。
日曜日、朝から春の嵐。こんなどしゃぶり状態の中、早朝から高速道路を使って 下見に繰り出しました。スタッフWと、N、それに浜ちゃんでのいつものドタバタ道中です。大雨でも 常にハイテンション。今日は有名な写真家の方にもお会いできて、植物のこと 自然のこと 庭造りに関して いろいろとお話しをうかがうことができました。帰り道、少し足を伸ばして茨城のアンティークショップへ。ここはガーデニング関連のグッズも多く、いくつかアイアンの装飾パーツ等を選んできました。
朝からの加工作業を終え、残材と動工具を片づけ どっぷりと陽のくれるころ、 今日はこれから レッドシダー材を買い付けにいかなければなりません。新規の注文のパーゴラに、現在手持ちのない 2X8のサイズから材料取りをするためですが、ひとくちにレッドシダーと言っても様々です。高価で節のないクリアー材は見た目にはきれいですが、ナチュラルな美しい木目を望むことはできませんし、節があったほうがむしろ丈夫だったりするのです。長い経験から材料一枚一枚を厳選するところからが作品作りのスタートです。浜野ウッドのホームページのくだり、スタッフの自負・いまだ浜野の作品以上のもの に出会ったことはない......(ちょっとオーバーな気もしますが) というのも、こんな地道な作業からはじまるのかもしれません。
遠く多摩丘陵を臨み、四季おりおりの水辺の風景や雑木林を散策する遊歩道を ゆったりと見おろす 絶好のマンションにお住まいのSご夫妻。スタッフWの知人です。窓からの景色で ただひとつ気になるのは 河川敷の手前、バルコニーのすぐ下に見る食品工場の大屋根。.......そこで 既存のアルミフェンスの手前にほどよく目隠しをして、ウッドデッキも配しました。渚のバルコニー じゃなく、河川敷のバルコニーです。こうなるとエアコンの室外機がとっても邪魔。飾り棚つきのおしゃれな室外機カバーと、奥様のご実家から送られてくるお米や野菜をストックしておく 収納箱も設置しました。奥様もフルタイムでお仕事をされる忙しいおふたりですが、お料理上手なご主人が、この野菜箱の食材を使ってお作りになるお弁当の 美味しそうなこと....と Wはひたすらうらやましがる 今日このごろなのでした。
立川市のO様のお宅に伺ったのは、7月のことです。大規模マンションの眺望のよい角部屋で、毎年ご友人をおまねきして、広いルーフバルコニーから昭和記念公園の花火大会を満喫していらっしゃいました。 この広すぎるほどのスペースを、待望のご長男の誕生を機に有効に活用されたいと希望されていました。せっかくなので恒例の花火大会に間に合うように、急いで作業にとりかかります。ただ、マンションにウッドデッキを作るにあたっては、数年後の外壁塗装工事を考えて 切り離し可能なスノコ式にしておかなければなりません。
畳 一枚ほどのパネル型のデッキを20枚くみこんで すっかり雰囲気がか わりました。この環境での植物の植え込みには軽量で保湿性のあるプラスチック鉢が最適ですが、無機質になりがちなのでデッキと同様のウリン木材でプランターボックスをつくり、その中に鉢をいれて季節の移り変わりを楽しんでいただけるようにしました。その後すっかりご無沙汰していますが、あの時産声をあげたKくんも、元気な笑い声をきかせてくれるような 月例に成長されたことでしょう。 その笑顔とウッドデッキの様子をうかがいに、近々ぜひ 伺わせていただきたいとおもいます。
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ガーデン 工事をさせていただいた方から、時々室内の仕事の依頼があります。正直、あまり得意とはしていない、 いや大の苦手と言い切る浜ちゃんですが、ある時キッチンの掃き出し窓から出入りする サンルームの端に、飲み物や乾燥食品をストックする収納棚を作って欲しいと依頼されました。最近はホームセンターでさがせば便利でリーズナブルなものがたくさんありますよ..とアドバイスしたものの、帯に短し....とやらでお気に召す物にいきあたらないとのこと。すべておまかせで、とおもいっきりおだてられてお断りすることも出来ません。
寸法を測り、どうしたものかと考え込み、背面は必要ないので脇板と可動棚をつくって扉をとりつけます。ちょっとペインティングを施して、何とか完成。 それでもスタッフ一同、次回は雨ニモマケズ 風ニモマケズの屋外大空の下 仕事がしたいと願うのでした。
先日からとりかかっている、ガーデンドアの いよいよ仕上げ工程です。ドア本体はできたものの、これはという取っ手が市販品ではみつかりません。輸入物のアンティークやアウトレット品もさがしてみましたが、使い勝手が悪そうだったり デザインが合わなかったりで気にいりません。そこでとうとう取っ手もオリジナルの自作にしました。
ドアは2枚ご注文いただいているので、取っ手も2つ必要です。レッドシダーで90x90の角材をくりぬいて、アールにとり、握りやすい角度をさがします。右の写真は2つ目をくりぬいているところです。浜ちゃんは丸鋸を大・小4台もっていますが、この画像はすごくボロく写ってると本人は嘆いていました。丸鋸は刃が命!!とはげましたものです。
次に、塗装が嫌いな浜ちゃんに代わって登場したのは 絵は描かず、できた作品に厳しい注文ばっかつける スタッフW。こうはならないの、ああはできなかったのと浜ちゃんを悩ませる スポーツクラブ通いにストレスを発散させる、贅沢主婦。でもスタッフのなかでは最も腕のいい貴重な塗装職人(!?)だったりします。 さてWへの賞賛はこのくらいにして、出来上がった写真です。 横浜のY邸搬入の日まで、2,3日塗装の乾燥を待ちます。
気に入っていただけるとよいのですが.......。
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季刊・花ぐらし 夏号に掲載予定の、嵐山のK様邸と 立川市のS様邸の撮影をしました。関越道を使って、午前 午後にわたり、家族の方々にもご協力いただいて、きれいな写真がたくさん撮れました。ありがとうございました。雑誌編集部のI氏の映像へのこだわりが強く、アングルや光線の加減に 妥協を許さず じっくりと時間をかけて 何度も取り直しにお付き合いいただきました。寒いなか申し訳ありませんでした。それにしても両家の お子様方がとてもほがらかで 純粋で、ガーデニングを通して豊かな感性に磨きがかかることを 信じつつ、これからの創作意欲へとつなげていきたいと思います。 と おもいっきりかっこいいことを書きましたが、さすがに夕暮れ時には寒さが身にしみました。 ホームページはこちらから
今日は、何軒かご注文いただいている ハンギングバスケットのお宅の様子を見に伺いました。このバスケットは2ヶ月ほど前にシックな色合いがお好みとのことでお作りしたものですが、こちらのお宅は今週末おでかけされるので、水やりをかねて外から様子を見させていただきましたが、まだまだ苗のいきおいもあり、来月まで 元気に咲き続けてくれそうで 安心しました。奥様が大変な花好き バラ好きな方で、アーチ パーゴラ ラティスフェンス ベンチ..といろいろなアイテムをお作りしました。バラや植栽のお手入れも きめ細かくされていて、道行く人を楽しませてくれます。ことにバラの季節は圧巻です!!!
以前お庭を作らせていただいた 立川市のS様のお宅です。ご主人がおしゃれなポットやガーデングッズにこだわって、いつもきれいにされています。次の日曜日に 季刊[花ぐらし]夏号に掲載される写真の撮影があるため、季節を先取りして 少し夏の雰囲気で植えてみました。私たちはご要望に応じて、ガーデンメンテナンスもうけおっています。女性スタッフを中心に、バラの植え込みやハンギングバスケットをお作りしています。制作した アーチやパーゴラや、レンガ積みの花壇を、いつまでもきれいに飾っていただきたいからです。
今日は 横浜市で以前ウッドデッキやガゼボを作らせていただいた、やはりバラ愛好家のセレブで、たいへんお美しいY様からの、追加注文・収納スペースに取り付ける、目隠しドアを作っています。こちらのお宅は季刊[花ぐらし]創刊号の ガーデンリフォームビフォーアフターに掲載されたお庭です。優雅でロマンチックなイメージで作った、アンティックホワイトの デッキやガゼボやベンチの画像は、次の機会に紹介させていただきますね。