浜野ウッド 

ウッドデッキ・パーゴラ・ガーデンファニチャーの制作日記

100年ものあいだ

2011-03-27 09:34:40 | 置き場で加工

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この イギリスのステンドグラスは  1900年初頭に作られたアンティークですが  長い年月  文明と科学の進化とともに 私たちの犯した様々な勘違いや罪や 自然のもたらす恐怖とともに 存在してきたもので

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大切に 丹精こめてリメークして これからも長く長く、

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横浜のviviel邸で 輝き続けて欲しいと 節に願う今日です

浅はかな私は 汚れきった アンティークのステンドグラスを 始めて目にしたとき、そしてそれらを使って フェンスや窓やドアに組み込んで ファニチャーにしたいと  目を輝かせて話すvivielさんに、  なんで 今すぐにでも壊れそうなガラスを??  と不思議に思っていました。現在では 耐久性も高く 三層構造になった 強化ガラスの、煌びやかな新製品が たっくさんあるなか  なんで  枠から外したとたん崩れ落ちそうな ステンドを!?        と  正直そう思って半身半疑でした。

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ところが その翌日から浜ちゃんは 置場のコンテナの中で  そっとそっと ステンドの枠をはずし、強度を考えて 枠をすべて作り直し、出来上がった 始めてのアンティークステンド入り パネルが こちら↑    です。

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その 存在感とぬくもりと 歳月を思わせる 作りに 魅せられて置場での 一代ブーム()が 沸き起こったことは言うまでもありません。

茨城の猿麻呂さんの 農機具小屋↑......(震災が心配されましたが 無事のようでした)

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多摩市 M様邸の 物置小屋↑

と、使わせていただきましたが   もちろん浜ちゃんは いやがることもなく(!?) その都度 壊さないよう ドキドキもので  作っていきました。。。。。