東京では桜もそろそろ新緑の葉に移りゆくころ、バラ愛好家の私たちにとっては そろそろつぼみをもちはじめて 開花の待ち遠しい季節となります。 ただ、開花にはまだひと月はやいこの時季 主役のパンジーやビオラなどの一年草に加えてチューリップやムスカリが華やかに彩る花壇に、少しバリエーションを考えてみます。バラや落葉樹の株もとに、半日陰でも元気に育つ常緑の宿根草や クリスマスローズを植え込めば 冬のあいだだって楽しめます。バラの株もとには肥料を施すためにスペースが必要なのですが、冬はどうしたって淋しくなりがちなので、あまり神経質にならずに 私たちは植え込ん でしまいますが 結構元気にそだっています。
画像で紹介するのは 八重咲きのクリスマスローズ(まだまだ高価なので、なかなか手がでないのですが、これらは売り切り価格で半額でした!花の盛りを過ぎるこの時季がお買い得かもしれません)、常緑宿根草のカラーリーフでヒューケラ. ティアレラ. その交配種ヒューケレラ、ブルンネラ です。バラだけに花壇を占領されず、 庭を演出するための大事な脇役として、日当たり悪くても頑張る植物も仲間入りさせてみませんか。