●その後、函館に戻り平穏な日々を送っていましたが、「Y電気だったらどうだったんだろう?」なんて、週末にふと思い、今日は、函館のY電気へ。
●店に行ってみると、なんと、318,000円という表示。『B電気が268,000円なので、同じでポイントを上げます』的な表示です。思わず「う~ん。」。今の家電の値段ってどうやって決めているのでしょうね。
●自分の買ったTVをじっとみていると、店の人が寄ってきて「なにか説明しましょうか。私は、ソニーの会社のものですから」と言いました。実は、私もあのときは、勢いで買ったのですが、後で冷静になってみてみると、TVの台の安定性がなんとなく気になっていたので、まずは、質問。「このTVで震度5でひっくりかえることはないでしょうか」。ソニーの人は「釧路の地震でも大丈夫でしたよ」と心強いお言葉。色々話しているうちに、自分から「実はこのTVを買っちゃたんです。」と言ってしまいました。そこから、値段の話で、「いくらで買いました。20万円くらいですか」。私、「いえ」。「じゃ18万くらい」。「全然安いです。実は、167,900円でした。」と話してしまいました。ソニーの人はそんなに驚いた風でもなく、「日曜日ですよね。店が目標の売上に達しないとそういうこともあるんですよ。お客さん、いい買い物しましたね。」とあっさり。私が、「なんでそんなに安くなるんですか」と聞いたところ、これまたあっさり「わかりません。でも店同士が競るとあるんですよね」と解説者風。
●ただ、私の買った時間帯が日曜日の午前中だったことには、驚いてました。普通は、日曜日の夕方に目標の売上に届いてない場合が多いとのことです。
●ここからわかることは、ガソリン代かけても、日曜日に札幌駅前で買った方が大型家電は安く買えそうなことですね。地域経済を考えるとなるべく地元で買いたいと思いつつも家計を考えると値段には勝てない。この辺微妙ですね。