嬉しいです。ニコニコしちゃいます。7年前の活動休止の頃「歴代メンバー全員がmanaの元を去った」とか「kozi&yu~ki&三代目で新バンド結成らしい」とか言ってた人たちって何だったんでしょうね。なんでそんな風に思ったんだろう?私の目にはmana&kozi&yu~kiが不仲になっての活動休止には見えなかったし、こういう未来がいずれ来ることも分かってた。だってそうでしょう?あれだけのことを一緒に乗り越えてきた仲間が今更不仲になるはずがないじゃない。私は公にしてないだけで、彼らはずっと仲良しだと思ってた。
でもそう信じているのと、それが現実になるのはやっぱり違いますよね。素直に嬉しいです。
そして私の今年のこのラッキーぶりはなんなんだろうと思います。私はMALICE MIZERは11年と10ヶ月、kamijoは9年10ヶ月、高野哲は9年5ヶ月好きでいます。改めて数えて、物心ついてからの人生の半分近くを彼らの音楽と一緒に過ごしてきた事実に愕然としました。私にとって彼らのファンでいることはすごく自然なことなんです。
ただ、この組み合わせでファンやってる人は少ないみたいなんですよね・・・。私は「MALICE MIZERと高野哲が好き」な人に今まで出逢ったことがないんです。これまで知り合ったMALICE MIZERファンは大抵2代目ソロと掛け持ちで、高野哲ファンは大抵ラルク関係との掛け持ちでした。「MALICE MIZERが好き」「nilが好き」っていう時点で既にマイノリティーなのに、2代目にもラルク関係にも興味ない私はその中でもさらにマイノリティーでした。
MALICE MIZERファンは二代目や三代目のことは気にしても、初代のことは全然気にしてないみたいでした。Nilのファンは「MALICE MIZER~?・・プ」って感じだったし、マリスですら受け付けない人たちにLAREINE をオススメする勇気はなかった。復活LAREINE はファンが若年化してかつてのMALICE MIZER流れの人はいなかった。そして活動休止後、koziくんのファンの中にはmanaを悪く言う人もいた。
でも哲くんはMALICE MIZERとの交友を隠してないし、ZIGZOでもnilでもkamiくんにまつわる曲を色々書いてくれてる(詳しくは「kamiくんforever」カテゴリーへどうぞ!)。koziくんに自分のお友達を紹介してくれたりしてるし、そのお友達とkoziくんが今回一緒にバンド組んだり、ラルク関係よりマリス関係と密接に繋がっていると思います。Kamijoもmanaともkoziくんとも繋がったし、今回koziくんとmanaも繋がりました。そしてMALICE MIZERが二代目と和解することはおそらく一生ないでしょう。
「MALICE MIZERと高野哲とkamijoが好き」な私は少数派だったけど、今となってはこの組み合わせで好きでいたのは別にヘンでなかったわけですよね。「ね、ほらね!ほらね!manaとkoziとyu~kiと哲、ついでにkamijo。この組み合わせが正解だったのよ!」と触れ回りたい気分です。
この組み合わせでずっと好きでいた私が思うには、manaとkoziとyu~kiと哲(ついでにkamijo)は似た者同士です。LAREINE もZIGZOも知ったきっかけは「MALICE MIZER関係者だから」だったけれど、99年ごろ他にも関係者は沢山いました。でもその中で私が彼らだけをずっと好きでいたのは、彼らが同じような人たちだからだと思います。
私は彼らが優しいから好き。優しくて人として真っ当で、周囲の人を大切にするから好き。さらにいうと女性問題も金銭トラブルも今まで一度も起こしたことがなくて、今後も絶対に間違ったことをしでかさないと信頼できる人だから好き。
音楽が好きなのはもちろんなんだけど、音楽が好きなだけで長くファンを続けるのは難しいと思います。長く好きでいるにはやっぱり人柄が一番大切だと思うし、人柄は一度も個人的に喋ったことがなくても(manaに関しては話す声すら聞いたことがなくても)、長くみていれば自然と伝わってくるものだと思う。だから私はMALICE MIZERは言葉が足りないとは思わない。不器用だな、世渡り下手だな、とは思うけど、語らなくても彼らが何を考えているかなんとなく分かるもの。
今年はmanaの分島花音ちゃんも良かったし、nilの「マルチネス」も良かったし、Versaillesも良かった。Kamijoの歌を上手いと思う日が来るなんて思ってもみなかったし(←さりげなく失礼)、音楽的に大収穫の年でした。そして、彼らが今も仲良しなのを何度も知ることができて、ファンとしては二重に嬉しい年でした。ずっと好きでいて良かったなあ、と思います。別に彼らは私のために頑張って良い曲書いたわけでないし、私のために仲良くしているわけでもないからお礼を言うのはヘンなんだけど、それでもやっぱり「ありがとう!」って思います。
でもそう信じているのと、それが現実になるのはやっぱり違いますよね。素直に嬉しいです。
そして私の今年のこのラッキーぶりはなんなんだろうと思います。私はMALICE MIZERは11年と10ヶ月、kamijoは9年10ヶ月、高野哲は9年5ヶ月好きでいます。改めて数えて、物心ついてからの人生の半分近くを彼らの音楽と一緒に過ごしてきた事実に愕然としました。私にとって彼らのファンでいることはすごく自然なことなんです。
ただ、この組み合わせでファンやってる人は少ないみたいなんですよね・・・。私は「MALICE MIZERと高野哲が好き」な人に今まで出逢ったことがないんです。これまで知り合ったMALICE MIZERファンは大抵2代目ソロと掛け持ちで、高野哲ファンは大抵ラルク関係との掛け持ちでした。「MALICE MIZERが好き」「nilが好き」っていう時点で既にマイノリティーなのに、2代目にもラルク関係にも興味ない私はその中でもさらにマイノリティーでした。
MALICE MIZERファンは二代目や三代目のことは気にしても、初代のことは全然気にしてないみたいでした。Nilのファンは「MALICE MIZER~?・・プ」って感じだったし、マリスですら受け付けない人たちにLAREINE をオススメする勇気はなかった。復活LAREINE はファンが若年化してかつてのMALICE MIZER流れの人はいなかった。そして活動休止後、koziくんのファンの中にはmanaを悪く言う人もいた。
でも哲くんはMALICE MIZERとの交友を隠してないし、ZIGZOでもnilでもkamiくんにまつわる曲を色々書いてくれてる(詳しくは「kamiくんforever」カテゴリーへどうぞ!)。koziくんに自分のお友達を紹介してくれたりしてるし、そのお友達とkoziくんが今回一緒にバンド組んだり、ラルク関係よりマリス関係と密接に繋がっていると思います。Kamijoもmanaともkoziくんとも繋がったし、今回koziくんとmanaも繋がりました。そしてMALICE MIZERが二代目と和解することはおそらく一生ないでしょう。
「MALICE MIZERと高野哲とkamijoが好き」な私は少数派だったけど、今となってはこの組み合わせで好きでいたのは別にヘンでなかったわけですよね。「ね、ほらね!ほらね!manaとkoziとyu~kiと哲、ついでにkamijo。この組み合わせが正解だったのよ!」と触れ回りたい気分です。
この組み合わせでずっと好きでいた私が思うには、manaとkoziとyu~kiと哲(ついでにkamijo)は似た者同士です。LAREINE もZIGZOも知ったきっかけは「MALICE MIZER関係者だから」だったけれど、99年ごろ他にも関係者は沢山いました。でもその中で私が彼らだけをずっと好きでいたのは、彼らが同じような人たちだからだと思います。
私は彼らが優しいから好き。優しくて人として真っ当で、周囲の人を大切にするから好き。さらにいうと女性問題も金銭トラブルも今まで一度も起こしたことがなくて、今後も絶対に間違ったことをしでかさないと信頼できる人だから好き。
音楽が好きなのはもちろんなんだけど、音楽が好きなだけで長くファンを続けるのは難しいと思います。長く好きでいるにはやっぱり人柄が一番大切だと思うし、人柄は一度も個人的に喋ったことがなくても(manaに関しては話す声すら聞いたことがなくても)、長くみていれば自然と伝わってくるものだと思う。だから私はMALICE MIZERは言葉が足りないとは思わない。不器用だな、世渡り下手だな、とは思うけど、語らなくても彼らが何を考えているかなんとなく分かるもの。
今年はmanaの分島花音ちゃんも良かったし、nilの「マルチネス」も良かったし、Versaillesも良かった。Kamijoの歌を上手いと思う日が来るなんて思ってもみなかったし(←さりげなく失礼)、音楽的に大収穫の年でした。そして、彼らが今も仲良しなのを何度も知ることができて、ファンとしては二重に嬉しい年でした。ずっと好きでいて良かったなあ、と思います。別に彼らは私のために頑張って良い曲書いたわけでないし、私のために仲良くしているわけでもないからお礼を言うのはヘンなんだけど、それでもやっぱり「ありがとう!」って思います。