ともちゃんの のんびり登山教室

分県登山ガイド「大阪府の山」(山と渓谷社)著者の岡田知子が
ご案内する登山教室。
のんびり、ゆるゆると山に登ります。

2021年9月16日(木) 稲村ヶ岳 絶滅寸前種の花を求めて

2021-09-16 22:47:12 | 人数限定登山
母公堂登山口から登り、往路も同じルートをたどります。








登山口近くに咲いていたアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)。花弁の上の黄色い点からは蜜が出ていて虫を寄せます。







ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)。普段日帰り登山する低山にはキツリフネが多いので、ちょっと珍しい色かも。








ミカエリソウ(シソ科テンニンソウ属)。そこらじゅうに群生していました。








ハンショウヅルかと思ったけど、後で調べてみたらどうやらツルニンジン(キキョウ科ツルニンジン属)だったみたい。
別名ジイソブ(「じいさんのそばかす」という意味。花の中の斑点をたとえた。)







アキチョウジ(シソ科 ヤマハッカ属)。ピンボケですみません。








おなじみの「マンモス杉」または「パオーンの木」が見えてきました。








この木もなんだか存在感があります。








アザミの一種。ナンブアザミみたいなんだけど、葉に斑が入っているから違う気もする・・・。




稲村ヶ岳山荘で昼食。パラパラと雨が降ってきた上、風が冷たいので、レインウェアを着込んで山頂に向かいました。











見つけたー!シラヒゲソウ(ウメバチソウ科ウメバチソウ属)!!
花の直径は2~2.5cm。「こんなに小さいとは思わなかった」「知らなかったら見逃すかも」
山地の湿地に生育するのですが、各地でレッドリストの指定を受けています。奈良県では絶滅寸前種に
指定されているそうです。大切にしたいものですね。









こんなキノコも見つけましたよ。シビレタケの仲間?








クチベニタケ。いつ見ても可愛い。

山荘より下の標高では、ほとんど雨が降っておらず、風もなかった様子。どうやら、「天候が悪くなった」のではなく、
私たちが「悪天候(雨雲)の中に自ら突っ込んでいった」ようです。誰にも文句言えませんね。ずぶ濡れになることも
なく、無事に5時前に下山できました。めでたし。


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