彼岸明けの今日、東京・多摩地区は小雨交じりの天気です。連休なので、やっとお墓参りに出かけることができました。
昨日、予約していたGary Mooreの4月に行われる東京公演のチケットが届きました。 21年ぶりになる来日公演です。昨年のJeff Beckの東京公演と同じく、バンドのメンバー全員揃って聴きに行く予定で、チケットは5枚手配しました。
東京公演は、4/22(木)がSHIBUYA-AX、4/27(火)がJCB HALL、4/28(水)が東京国際フォーラムという予定になっており、私たちは水道橋のJCBホールの公演のチケットを入手しました。
JCBホールは、まだ新しいホールで、収容人数が3000人クラスと、ライブが行われる「ホール」としては比較的大きな箱です。音響設備も新しいものですし、ステージまで最も遠い席でも約く30mということですから楽しみです。
Gary Mooreのキャリアは、もう40年ほどになります。’70年代から’80年代中盤くらいまでは、ハードロック色の強い演奏でした。私が彼の音楽に一番親しんだ時期が’80年代前半くらいですから、この頃の彼の印象が強く残っています。
↓2000年代に入ってから、だいぶ貫禄がついた彼の演奏です。
“Shapes Of Things”という’60年代の“The Yardbirds”の曲ですが、彼は’80年代初頭にリメイクしてソロ・アルバムに収めていましたが、原曲に比べてずっとアグレッシブな仕上がりでした。
その後’80年代後半になり、彼は自分の音楽的ルーツのブルースに傾倒した作品を作るようになりました。
↓その頃の代表曲は“Still Got The Blues”でしょう。
ハードロック系の演奏をしていた頃から、彼のギターは切ない音色・フレーズが持ち味でしたが、ブルースでもマイナー調の曲で彼の真価が発揮されているように思います。
最近になって、彼の演奏がブルースからロック色の強いものに回帰しつつあるという話も聞きます。キャリアの長い彼ですから、そのスタイルも様々に演じることができるでしょう。4月の公演はどのようなスタイルになるのか、今から楽しみです。
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スプーン曲げるのか?オィ って
でも ゲ しか合ってなかった ガクーーン
楽しんで来て下さい やっぱり生がいいどすなww
ユリ・ゲラーさんって、今はどうしていらっしゃるのでしょうか?
初めて行くJCBホールの評判も良いので、その点も期待大なライブです♪