去年の今頃、カセット・テープに録音されたアナログ音源をPCに移行させたい、ということを書きました。
やっとその作業をスタートさせています。カセット・テープに残された古い音源には、CD化どころか当時でもレコード化されていないものがいくつかあります。
画像にあるように、テープからMDに音源を移行し、さらにPCとMDマシンを繋げて行きます。
使用したMDマシンは、SONYのWalkmanシリーズの“MZ-RH1”という製品で、これは“Hi-MD”という規格のMDを使うことができます。Hi-MDは1GBという大容量にCD並みの音質で録音できる記憶媒体で、90分のカセット・テープに収められた音源も余裕で録音することができ、1曲ずつの区切りなどの編集も録音しながら手軽にできます
PCに移行した後は、曲名などの編集をして作業は完了です。
古い音源には、’80年代に“TOTO”や“Eric Clapton”、“Gary Moore”などが行った来日公演をFMラジオから録音したものなどがあります。
最初にGary Mooreの1982年のライブの移行作業をしてみました。聴きなおしてみて、音がクリアーだったことに安心しましたが、バンドの演奏内容が素晴らしく、Gary Mooreのギターに聴き惚れてしまいます。レコード化されたライブとも違い、本当の一発録りで編集も行われていないのに、完璧といってよい程の演奏内容です。この後、彼はハード・ロックからブルーズへと演奏する音楽を変えていきましたが、1982年頃の彼の演奏は、ハード・ロックのギターのお手本の一つに間違いないと思います。
テープからPCへの音源移行作業は、デジタル音源の編集作業のように○倍速などの時間短縮が出来ず、テープの録音時間がそのまま作業時間になるので、手間と時間がかかりますが、少しずつ楽しみながら進めていきます。
iPodも魅力的ではあるけれど、まだまだ切り替えないと思います
まあ、趣味だからなあ
MDで聴くこともあるからさ、その点では二度手間を避けられるんだよ。
“Hi-MD”は結構優秀な規格で、音質劣化がほとんど無いから、(元の音源が綺麗なら)ワンクッション置くデメリットは音質上は問題無いと思います。まぁ細かく言ったら、ケーブル・ノイズの問題とかはあるけれど...
むしろPCの音源管理ソフトで失敗した経験があるので、私の中ではそっちの信頼度の方が低いです
PC のライン入力にカセットの出力つないで、
OK じゃん ???
CDの発売ペースは昔より遅くなっていますが、あと何年でも活動を続けて欲しいです。
PC使っているときのアイス・コーヒーは欠かせないですねおろそいだっ
デスクトップの左の前にコースターの上のアイスコーヒーがO(≧∇≦)O
今まさに私のパソコンデスクと同じ状況( ´艸`)