東京都羽村市の多摩川近くにある「根がらみ前水田」に、7月下旬から8月上旬までの早朝だけ開花するという「大賀ハス」の写真を撮ってきました。
大賀ハスは朝6時頃に開花するということで、5時に起きて出かけようと思っていたのですが、昨日の夜勤明けで睡眠のリズムが狂ってしまい、3時半に目が覚めてしまいました。まだ時間が早いかな?と思いましたが、現地に5時頃到着したところ、蕾の状態もあれば開花が始まっているものもありました。上の画像は、まだ固い蕾の状態です。
時間が経過していくごとに開花していく様子が見られました。
朝日を浴びて開花する画が撮れれば更に嬉しかったのですが、あいにくの曇天でした。 開花した花には、たくさんのミツバチが一斉に寄ってきます。
昭和26年に、2000年を経て甦った三個のハスの実から広がった「大賀ハス」は、ここ羽村市だけではなく、世界中に分根されているそうです。太古からの植物が、真夏の数週間だけ、しかも短時間に開花するというのは、なんだか神秘的です。
根がらみ前水田には、大賀ハスの他にも蓮池があります。
「白蓮」とありますが、花の色は白とピンクのものが見られました。
大賀ハスより白蓮の方が、花の数は多かったと思います。
今年の春にこの根がらみ前水田に行ったときは、一面チューリップ畑でした。チューリップが終わると、同じ場所で稲作が行われます。
「稲の匂い」がしました。懐かしい感じがします。秋の黄金色の景色も楽しみになりました。
が、未だに使いこなせず、振り回されている感じがします。
ミク姫もサマーカットですか。
長毛犬は、真夏の暑さがちょっと可哀そうになりますね。
少しでもクールダウンできたらいいですね。
5月にチューリップが終わり、二ヶ月後の今は一面が稲の緑に変わっていました。
根がらみ前水田は、ほぼ一年中休まずに農地を活用していますね。
稲を育てているのは地元の小中学校の生徒さんたちも参加しています。そして、大賀ハスなどの栽培には、羽村市内に拠点を持つハイテク企業が協力しており、地元に愛されています。
蓮は極楽浄土をイメージさせますね。
蓮の花は、開花したあとはしばらく咲き続けるのではないでしょうか?
根がらみ前水田には短い時間しか滞在しなかったので、数時間後の姿は分かりません。
休みたくても休めない時があるかもしれません。思い切ってお仕事も家事も忘れて、休んでしまうことも時には大切なのではないでしょうか?
お花の写真はとてもリアルで、、背景とマッチしてプロの気分になれますよね。
もちろんnon Bさんの腕あってこそ。。
こちらは気合でミクのカットをやりました。
自我の芽生えでしょうか、なかなか終わりません。
てこずってしまった。。
ハナミンママさん、この場をおかりして、、
今日くらいはお家でのんびりなさってはいかが。。
私は今日はばっちりメイクでゆきますよ。
チューリップ畑もすっかり様変わりですね。
大賀蓮も、白蓮も美しいですね。早起きするだけの価値あります。
蓮といえば、ワタシの兄嫁の実家のある茨城県の土浦市は蓮根の産地です。
兄嫁の実家周辺にも、蓮田が沢山ありました。
もう20年近く前の8月初旬、兄嫁の父親の葬儀で訪れた際、
周辺の蓮田で一斉に蓮が咲いていて、この世のものとも思えない美しさだったのを覚えています。
葬儀に相応しい景色といったら、語弊があるかもしれませんが、極楽とはこんな感じかな?と思ったことでした。
しかし、あれは、確か昼間だったと思うのですが、そんな時間まで咲いていたのでしょうか・・・?
今日はこれからお仕事に出かけようか? それともお家のお片付けでもしようか?と思案の最中です。
今日も暑いですね。