誕生日会Liveは7月

2007-04-23 | Music



 一昨年から続けている施設での催し「誕生日会」でのライブは、今年度は7月が私の担当月になりました。

 今まで一緒にやってきたKは、残念ながら次回はスケジュールが合わず、不参加となる見込みになってしまいました
 5月からは準備に入ろうと思っていたので、ギタリスト兼歌い手が参加できないのはイタいのですが、このライブは施設入所者の皆さんに楽しんでいただけるイベントであり、私自身もずっと続けていきたいと考えているので、ギタリスト、歌い手ともに誰かに頼まなければなりませんでした。

 まず思いついたのはギターを友人のWにお願いすることでした。
 Wは私たちの施設でも一度演奏してもらっており、かつ、入所者の中からも「彼はもう来ないの?」と聞かれたこともあるくらい施設でもお馴染みの人です。この点はとても大切で、入所者の皆さんにとって「見たことのある顔」の人が演奏するということは、弾く側と聴く側の距離感を近づかせる大きなアドバンテージになり得ます。
 それに彼の技量なら古い歌謡曲や童謡のリメイクにも柔軟に対応できるはずで、私たちにとっても大きな力になると思います
 彼にメールしたところ、すぐに電話で返事が返ってきて、
 「その日(誕生日会の日)はライブの予定が入っていたけれど、キャンセルになる見込みだから、来週末まで待ってて。でも、ほぼ大丈夫!」
 とのことでした。

 歌い手については、Wは歌わないので、これも友人のHにお願いしようと思い、こちらにもメールをしたところ、Hからもすぐに参加OKの返事が返ってきました。
 Hは出席した結婚披露宴で「フレディー・マーキュリー」と名乗り、クイーンの「フレディー・マーキュリー」の衣装を着て(胸毛まで付けて)歌い、大ウケしたことがあります。人前で歌うことは大丈夫でしょう。
 誕生日会のときは彼が着る衣装は楽しみです。お年寄りは「フレディー・マーキュリー」はご存知ないでしょうから、入所者にも馴染みのある歌手の誰かに扮してもらおうかと考えています。いや、経験のあるセーラー服の方がインパクトがあるかもしれません。そのときは「ハマ子」と名乗るはずです

 いずれにしても二人からすぐに良い返事をもらえて準備に入れそうです。持つべきものは友人だと実感しました。
二人には感謝です

 画像は本文とは関係ありません。職場近くの桜の写真を撮っているとき、近所の子供が遊んでいました。川沿いの桜に手を伸ばして触れようとしています。「危ないよ」と声をかけましたが、「大丈夫~」と姉妹(でしょう)は力を合わせて桜に触れていました


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