先週の土曜日のことです。このブログでも書いたことがある韓国料理のお店「慶州」で食事(飲み)会があって、その帰り路で妙な経験をしました。
「慶州」でたっぷり食べて、韓国のお酒「マッコルリ(にごり酒)」もたくさんいただいて、ちょっと気持ちヨクなっていました
お店から家までは歩いて25分くらいかかります。もうバスも終わった時間ですから、歩いて帰るしかありません。トボトボと暗い夜道を歩いて帰ったのですが、途中で道に迷ってしまったような感覚に陥りました。いつまでたっても見覚えのある、目印になるものが現れない...よく見知った道なのに...
「ちょっと飲みすぎちゃったかな...」
酔って道を間違えたものと思っていました。やっと見覚えのある場所が現れました。それは墓地です。
街中ではありませんから、周りの住宅街の明かりも少ない場所で、街灯だけが頼りです。周りは暗いから街灯に照らされた墓地がやけに明るく見えました。
ちょっとイヤな感じはしましたが、見覚えのある場所にたどり着いて安心しました。
が...墓地の前を通り過ぎたとき、「お線香」の匂いがしたのです
携帯の時計を見ると時刻は12時半でした。
「こんな真夜中にお線香をあげる人がいるのかな?妙だな...」
ちょっと背筋も寒くなりました。墓地を通りすぎて100mも歩けば団地があります。そこまで行けば少し明るいことは分かっていました。もう、ここからは早足です。MDで聴いていた音楽のヴォリュームを上げて、急ぎ足で立ち去りました
あれは何だったのでしょうか?25分で帰れるはずの道のりを約40分かけて歩いていましたし、真夜中のお線香の匂いというのも不思議でした。
画像はキツネではありません。愛犬の寝姿を撮ろうとしたら睨まれたところです
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