アコースティック・ギター

2013-04-12 | Music



 アコースティック・ギターを買いました。Ibanezの“AEG40SE”というギターです。
 初めてアコースティックギターを手にしたのは中学生のときで、そのギターは20歳の頃に友人の妹さんに譲ってしまい、それ以来、手にしていませんでした。
 勤務先の施設で、高齢者の方々をお相手にバンドをやっていて、唱歌などを演奏してきましたが、そこではエレクトリック・ベースを弾いていました。アンプやPA機器を用意したりと、それなりに用意が必要でした。アコースティック・ギターならギター一本で演奏することも可能です。場所も選ばず、電源も要りませんから、例えば前回の記事で書いた<お花見会>などの行事で外に出ても演奏することができます。

 しばらくの間、どれにしようかと先月まであれこれと探していました。なにしろアコースティック・ギターのことは、しばらく離れていたのでよく分からなくなっていました。メーカーや楽器関係のサイト、個人のHPなどから情報を整理して候補を絞っていきました。でも、楽器を買うときは、あれこれと悩むこの時間が一番楽しいのかもしれません。

 条件は、<エレクトリック・アコースティック・ギターであること>と<小ぶりで持ち歩きやすいもの>にしました。
 家にしろ施設にしろ、弾く際は取り回しの良いサイズというのが大事なように思えました。小さいギターでは音量が気になりますが、必要に応じてアンプにつないで演奏することができれば問題は無いと思います。
 先月の末に、このIbanezか、Takamineの15年ほど前の中古のギターかに絞りこんでおいたのですが、都内の楽器店でこのAEGを実際に手にしてみて、最終的に決めました。店頭に展示されていたアウトレット品で、かなり割安でした。Takamineの中古の方が値段が高いくらいです。
 アコースティック・ギターにもたくさんの種類があって、ボディも様々です。このギターは小ぶりで厚みもそれほどなく、抱えやすいサイズです。ネックもIbanezらしいのか、ネックを握ったところエレキ・ギターのネックに近い細身な感じです。

 真剣にアコースティック・ギターを学んでみようと思っています
 教則本なんて久しぶりですが、この際、本当にゼロから始めてみようと思い、この本に沿って練習しています。正直なところ、ピックでストロークだけでしか弾けないのが現状ですから、いずれはフィンガー・ピッキングもできるようになりたいし、なにより人前でちゃんと弾けるようにならなければいけません。基礎からしっかりやり直します。

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 愛犬Lukeと一緒にギターを撮ろうと思ったら、カメラ嫌いで逃げ出してしまいました


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