※ 社会の制度に、正解がなかなか出ない。
社会の欲望や変異に、社会の制度が追いつかない。
社会どの層を覗いても、相反する不利益や侵犯や不合理が起こる。
制度は疲弊し、行使がぎこちなくなる。
理念だけで、制度の矛盾や弱点を負の消し去ることは難しい。。
より合理性のある次善策を重ねていくだけだ。
保護、補強、補充策が、政治にいつも求められている。
公式な情報の大嘘に惑わされ、
Twitterの小さな情報に真実を知らされる、
そんな時代になっていくのだろうか。
大きな組織が情報を弄んで、社会を混乱させていないか。
世界はドローンとフェイクニュースに悩まされるだろう。
大規模の組織より小規模の叡智が勝ることが珍しくなくなる。
組織は、ユニークな人材を育てない。
新しい方向を持った人材を活用する能力がない。
むしろ排除することで成り立っている。
異才な人が組織に入ると、潰される。
日本社会に、采配という言葉はあっても、ガバナンスという言葉はいまだない。
仮にあったとしても、しがらみが論理性より優先されている。
村の外から自分の村を見つめる機会を持ったほうがいい。
挙げ句、やっぱり自分の村がイイとだけしか思わないようでは、
やっぱり村の一部しか見ていない。
もっといい村にしたいと思うなら、多様な価値観を知ったほうがいい。
多様性は未来を拓く。
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