何かと選挙に向けて世間がバタバタしている。
県政へ誰を?市政のリーダーは?議員定数が減った今誰に託すべきか?などよく見極めて臨みたいものだ。
選択するためには、我こそは!と思われてる方の話を聞いてみるのがよい。
どういう政策に力点を置き、それが単なる聞きざわりのいい話か、それとも具体的な施策なのかを聞き分けて判断していくのがベストだろう。
で、そのためのひとつの方法として後援会に入るという手がある。
この人なら推したい!って方の後援を通じて、その方の人となりまでわかればより良いことだしね。
やり方は入会申込書に名前を書くだけだしさ。
ある時、突然はがきが舞い込んだ。
〇〇さんの後援入会のお礼状である。
「××さんのご紹介で入会頂きまして誠にありがとうございます。」と書いてあった。
僕は××さんと話もしていない。
勝手に名前を使われたってわけだ。
これってかなり失礼だと思いませんか!
僕もそれなりに生きてるから、後援会に入会したって特別な損益が出るわけじゃないことはわかっている。
〇〇さんがキライなわけじゃない。むしろ好感を持っている。
しかも前置きに書いたようにいろんな方々の話を聞くことは地域の未来を託す人を選ぶ判断材料として有効だと思っている。
だけどそれとこれとは別の話である。
自分の立場づくりのために人の名前を借りるのなら、一言連絡するのが礼儀ではなかろうか。
今現在においてもなんの連絡もないところを見ると、同じようなことを何名にもしてしまいわからなくなってしまっているのだと思うがはっきり言ってバカである。
正直、僕は〇〇さんを応援したくなくなってしまった。
このもやもやしたキモチを晴らすには後援会事務所に行って後援会からの脱会をした上で入りなおすしかないかもしれない。
ただそこまでやると一度は同じ釜の飯を食った××さんの立場があろうからやらないけどさ。
こんな言い方はよくないけど、〇〇さん本人がうちに来られて喫茶matumura(僕の部屋)で何かと話をしてますんで、あんたに紹介してもらう理由はありません。
なんか寂しい人だな、××さんってさ。
どうせ年賀状のやりとりぐらいしかしないから関係ないと思ったのかな?
だけどそんなんじゃ友達がもっと少なくなると思うけどなあ。
少なくとも僕は××さんとは絶交ですな、うん。