直方少年少女合唱団 定期演奏会

昨日は美紀の所属する直方少年少女合唱団の定期演奏会へ。
いつもは行かないんだけど、リュウがチケットをくれたしね。
せっかくだから！とユメニティに足を運んだってわけさ。


＊リュウさんきゅ！


ユメニティにつくと受付をしているかみさんを発見。
お世話係で忙しいらしく、恵里は友達のいる家族に混ぜてもらい僕は単身で前の方に座ることにした。
一人でコーラスを聴いたアカツキには寝てしまう可能性が大なんだけどさ。


そして開演！
子どもたちの歌声がホールに響き渡る。
なんか天使のハミングって感じだ。






＊今まで一生懸命稽古してきたものが十分に出せていると思う。
すごくきれいな合唱であったなあ！


この定期演奏会を最後に卒団する高校３年生たちのお別れの言葉を聞いた。
今年の卒団生は昨年３年生がいなかったらしく、２年間のリーダーを務めていた。
それだけに想いもひとしおだったのだろう。
６名ともみんな泣いていた。
団員も、そして会場にいる方々も泣いていた。


見てるこっちまでうるっときてしまった。


「私達を育ててくれた皆さんに感謝します。」なんて言葉も聞いた。
すごく立派な挨拶だったし、本当に団を愛しているんだということがひしひしと伝わってきた。
会場全体がやわらかい感動でつつまれていた。


こういうメンバーに囲まれて活動している合唱団はとてもステキだと思う。
吹奏楽部と掛け持ちになっても団を止めない美紀のキモチがよくわかった。
大変だろうけどこれからもいい経験するんだよ！