松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

音楽の夕べ

2008-07-13 19:09:41 | Weblog
土曜日は毎週のことながらそれほど忙しくない。
で僕は久々に美紀の合唱団を見に行く計画を立てた。
かみさんと美紀は準備のため13:00から。
恵里はかみさんの友達で、恵里と同級生の子どももいる方に15:00に連れて行ってもらう。
僕は仕事が終了次第の参加。
完璧な行動パターンである!



ところが思わぬ落とし穴があった。
仕事が長引いたりケイゴと話したりしたこともあって16:00過ぎに出発。
ユメニティまでは1分で到着したのだが、仕事の電話が入って再度事務所に戻ることに。。
結局17:30頃に到着した時はほとんどの演目が終わっていた。。。



でも美紀が踊りながら歌っている姿はばっちり見れたからいいや!
美紀は学校の吹奏楽部とこの合唱団の掛け持ちでほとんど休みなしでよく頑張ってると思う。
今回もミスもなく頑張ってた!
ミュージカルもとても素晴らしく美しい歌声は観客の心をつかんでいた。
すごくえらいっ!!



かたずけの残っているかみさんと美紀を残し、18:00頃恵里と一旦帰宅。
着替えをして今度はイオンへ向かう。
19;00よりウクレレを聞きにいくのだ。



18:40頃イオンに到着。
恵里が見たいと言ってた子供服をひやかしてからイオンモールへと向かう。


モールの入り口にはピアノの展示会の看板ばかりが目立つ。
よっぽどリュウ&ケイスケのウクレレは表に出したくないのだろう。



と、さっちんを発見!
手には飲み物を持っている。(たぶんビールだろう。)
恵里が「あの人かわいい!」と言っていたが、北小学校では男らしいことをかわいいと教えているのかもしれない。



3人で一緒にモールの中に入る。


座席にはリュウの奥さんと子どもたち。
後ろの座席には丸とマルと女性が座っていた。
ケイゴが行くこともヒロタンが彼女を連れて来ることも実は知っていた。
僕の一番の興味は本当にヒロタンに彼女がいるのかどうかということである。


こんにちは!と声をかけると静かに微笑まれた。
驚いたことに本当の人間である。バーチャルではなかったのである。
しかもなかなかいい感じの女性である!!
速攻で「やめとくなら今しかないですよ!」とクチが勝手にしゃべってしまう。



で、前方にはリュウとケイスケがスタンバイしていた。
2人とも「なんでこんなことに・・」とか「やめときゃよかった・・」という表情がアリアリである。
しかも本日のトップバッターである。
ヤツラが会場の空気を温めるとは到底思えない。
先生方は演者ごとにだんだん上手になっていくプログラムを組んだのだろうけど、最高のプログラムはヤツラを出演させないことである。
   


ユニット名はこがらしと言うらしい。
たぶん演奏が終わったあとの会場を表現したものだと思う。
それなら「観客ゼロ」でも「チーム椅子だけ」でもいいと思う。
演目は「少年時代」
きっとウクレレを知らなかった少年期に戻りたいのだろう。



演奏がスタート!
ヤツラの演奏は曲こそ古いが最新技術を駆使してある。
一時停止機能、繰り返し機能の上にスキップも出来る。
あとは消去機能をつけてほしい。



無間地獄が続く。
音楽が精神力を鍛えるとは知らなかった。
それにしても耳栓を忘れたことが悔やまれてならない。。






悪夢のような3分間が終わった。
先生をはじめ観客の誰もが「今のはなかったことにしようね、ねっ!」と確認しあっていた。
井上ヨースイがいたらきっとウクレレを叩き割っていたことだろう。



そんなこんなでモールを退席したのだが、先輩としてエアーウクレレを薦めておくべきであった。
昨日から妙な耳鳴りがして仕方がない。。