ヨーロッパ鉄道旅行写真デジタル・アーカイブス 2003年夏、イタリア、その3
ヴェネツィアの休日を楽しんだ翌日。
ヴェネツィア・サンタルチア駅より、このときの旅の目的地、イタリア中部マルケ州にあるマチェラータまで列車で大移動することになりました。

朝9時54分発のIC(インターシティ)1516列車 "Andrea Doria"、ミラノ経由Savona行。電気機関車牽引の客車列車です。編成を、先頭の機関車から最後尾の客車まで見ていきました。



国際列車と異なり、同じ色の客車ばかりが連なっていて、きれいな編成です。最後尾の客車は運転台付きの制御客車。ミラノ中央駅のような行き止まりのターミナル駅では、機関車の付け替えをしないで、制御客車が先頭になって逆方向に進みます。いわゆる「プッシュプル・トレイン」です。
ユーレイルパスを持っていましたから、1等車に乗ります。6人一部屋のコンパートメント(個室)でした。



新しい客車なので、通路や車内のドアはガラス張り。洒落た感じがしました。
この列車にはVerona(ヴェローナ)まで乗り、11時22分着。似たようなIC(インターシティ)719列車Pescara行きに乗り換え、Verona発、11時53分発。
ボローニャ Bologna 13時21分着、32分発。
その後、アドリア海の沿岸に沿って南下。
Civitanova Marche(チヴィタノーヴァ・マルケ)駅に16時19分着。
ここまで、6時間半くらいの長旅でした。
目的地マチェラータ Macerata までは、もう少しかかりました。
<参考>
ヨーロッパ鉄道旅行写真 デジタルアーカイブス、ポータルサイトは、こちら

ヴェネツィアの休日を楽しんだ翌日。
ヴェネツィア・サンタルチア駅より、このときの旅の目的地、イタリア中部マルケ州にあるマチェラータまで列車で大移動することになりました。

朝9時54分発のIC(インターシティ)1516列車 "Andrea Doria"、ミラノ経由Savona行。電気機関車牽引の客車列車です。編成を、先頭の機関車から最後尾の客車まで見ていきました。



国際列車と異なり、同じ色の客車ばかりが連なっていて、きれいな編成です。最後尾の客車は運転台付きの制御客車。ミラノ中央駅のような行き止まりのターミナル駅では、機関車の付け替えをしないで、制御客車が先頭になって逆方向に進みます。いわゆる「プッシュプル・トレイン」です。
ユーレイルパスを持っていましたから、1等車に乗ります。6人一部屋のコンパートメント(個室)でした。



新しい客車なので、通路や車内のドアはガラス張り。洒落た感じがしました。
この列車にはVerona(ヴェローナ)まで乗り、11時22分着。似たようなIC(インターシティ)719列車Pescara行きに乗り換え、Verona発、11時53分発。
ボローニャ Bologna 13時21分着、32分発。
その後、アドリア海の沿岸に沿って南下。
Civitanova Marche(チヴィタノーヴァ・マルケ)駅に16時19分着。
ここまで、6時間半くらいの長旅でした。
目的地マチェラータ Macerata までは、もう少しかかりました。
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