本当に久しぶりに大井川鉄道に行ってきました。2004年に拙著「にっぽんローカル鉄道の旅」(平凡社新書)の取材のために出かけて以来です。もっとも、あの時は「乗りテツ」でしたから、「撮りテツ」は20年振りくらいです。
平日で1日2往復、しかも最初の1本が、やや遅めの金谷発のダイヤで走るという条件の日はなかなかないものです。しかも天候もまずまず。それが5月31日でした。
今回の場所は、抜里~川根温泉笹間渡間の大井川第一橋梁です。ここは温泉に浸かりながらSL見物ができるスポットとしても知られています。まあ、天候急変の場合は温泉の建物からも安易に撮影ができるとあって選んだ場所です。しかも金谷~川根温泉笹間渡(ささまど)往復の企画切符は、往復の正規料金と同じ金額で温泉入浴券がついているおトクなきっぷ。これは利用するしかないですね。
最初にやって来たのは、臨時のSL列車です。大井川鉄道の公式サイトには「貸切」と出ていましたから、寸又峡温泉ツアーでしょうか。牽引機はC56.第二次大戦でタイへ出征したあと奇跡の帰国となったいわくつきの機関車ですね(帰還した2台の片割れは靖国神社で保存されています。詳しくは、こちら)帰国後、旧国鉄時代の姿に戻されて走っていましたが、何年か前に再度タイ時代の塗装に戻った異色のいでたちです。


テンダー(炭水車)に書かれたタイ語が独特ですね。
続いて、定期列車「かわね路号」が、この日はC10形に引かれてやってきました。


この後は、午後3時半頃の帰りの列車までSL列車はありません。おなかもすいたので、川根温泉ふれあいの泉に行ってお昼を食べ、そのあと、温泉に入ることにしました。食べたのは、川根茶ちらし定食です。


つづく
●大井川鉄道については、拙著「にっぽんローカル鉄道の旅」(平凡社新書)をご覧下さい。
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平日で1日2往復、しかも最初の1本が、やや遅めの金谷発のダイヤで走るという条件の日はなかなかないものです。しかも天候もまずまず。それが5月31日でした。
今回の場所は、抜里~川根温泉笹間渡間の大井川第一橋梁です。ここは温泉に浸かりながらSL見物ができるスポットとしても知られています。まあ、天候急変の場合は温泉の建物からも安易に撮影ができるとあって選んだ場所です。しかも金谷~川根温泉笹間渡(ささまど)往復の企画切符は、往復の正規料金と同じ金額で温泉入浴券がついているおトクなきっぷ。これは利用するしかないですね。
最初にやって来たのは、臨時のSL列車です。大井川鉄道の公式サイトには「貸切」と出ていましたから、寸又峡温泉ツアーでしょうか。牽引機はC56.第二次大戦でタイへ出征したあと奇跡の帰国となったいわくつきの機関車ですね(帰還した2台の片割れは靖国神社で保存されています。詳しくは、こちら)帰国後、旧国鉄時代の姿に戻されて走っていましたが、何年か前に再度タイ時代の塗装に戻った異色のいでたちです。


テンダー(炭水車)に書かれたタイ語が独特ですね。
続いて、定期列車「かわね路号」が、この日はC10形に引かれてやってきました。


この後は、午後3時半頃の帰りの列車までSL列車はありません。おなかもすいたので、川根温泉ふれあいの泉に行ってお昼を食べ、そのあと、温泉に入ることにしました。食べたのは、川根茶ちらし定食です。


つづく
●大井川鉄道については、拙著「にっぽんローカル鉄道の旅」(平凡社新書)をご覧下さい。
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