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分散型の中央集権型の戦いも・世界戦国時代の戦い

2024年08月14日 11時37分42秒 | システムの崩壊

暗号資産反対=インターネット反対?

イアン・キング
この写真が何か分かるだろうか?



CDやDVDのように見えるかもしれないが、
そうではない。

これは数十年前に
インターネット時代の到来を告げた
象徴的なシンボル

AOLディスク

である。
ディスクをコンピュータに挿入し、
モデムを接続すると、

特徴的な接続音が鳴り響く。

この音が、
インターネットの新しい時代の
始まりを告げていた。

これが「Web1.0」の始まりである。

90年代半ばに
インターネットが広がり始めたとき、

できることといえば、
主にウェブページを見たり、
メールを送ったりするだけだった。



当時は、
私たちがウェブ上で

情報を自分で追加したり、
更新したりするのは、

難しかったのだ。

ウェブサイトから私たちへと
情報が流れるという一方通行で、

みんなで情報を共有する
ということはあまりなかった。

そこから時間が経ち、
2005年頃には

「Web2.0」


という新しい時代が始まった。

特に大きな変化は、
ソーシャルメディアの登場である。

FacebookやInstagram、
Twitterなどが普及し、

私たちは写真やビデオ、
意見を自由に共有できるようになった。

これによって、
私たちは情報の受け手だけでなく、
作り手にもなれたのである。



最近では、
ソーシャルメディア以外にも、

SpotifyやYouTube、
TikTokのような

音楽やビデオの
ストリーミングサービスも
人気である。

(出所:RDN.peru) size


しかし、これらのサービスは
大きな企業が運営していて、

私たちがアップロードする情報を集めて、

広告を出したり、
サービスをカスタマイズしたり
しているのだ。

例えば、Facebookに
旅行の写真をアップすると、

あとで旅行の広告が
出てくることはないだろうか?

これは、
私たちがネットでやることは全部、

企業が監視して、
その情報をビジネスに使っているからだ。

つまり、
私たちの個人情報を使って
利益を得ている
わけである。

もちろんこれを
否定するわけではない。

ビジネスの創造によって
経済は大きく成長している。

しかし、
その一方で起こる大きな問題については

しっかり考えなければいけない。

例えば、
Googleは従業員のミスで

世界の防衛・情報機関の
個人情報を流出したことがある。

これがどれだけ危険なことか
説明しなくても分かるだろう。

そこで今、このWeb2.0の問題を解決しようとしているのが・・・

「Web3.0」


これは、
インターネットの新しい使い方を
生み出そうとしている

新たな動きである。

そして、
このイノベーションの
ウラにあるのが

「ブロックチェーン技術」


これがあれば、
Googleなどを通さずに、

直接、お金や情報を
インターネット上で、
やり取りできるようになるのだ。

今までは、FacebookやInstagramみたいな
大きな会社が私たちの情報を管理していたが、

ブロックチェーン技術によって、
私たちが自分の情報を自分で管理できるようになる。



つまり、ネット上での「所有権」を
取り返すことになるのだ。

例えば、Facebookで
友達と写真を共有する代わりに、

メタマスクみたいなウォレット(お財布みたいなもの)に自分のデータを保管して、共有したい人だけに見せられるようになる。

(出所:Metamask) size


音楽や動画も同じだ。

今はSpotifyやYouTubeが中心だが、
Web3.0ではアーティスト自身が

直接ファンに作品を
届けられるようになる。

そして暗号資産を使って、
ファンから直接サポートを
受けることもできるようになるのだ。

少しイメージしづらいかもしれないが、

SpotifyやYouTubeのような中央集権的な組織の代わりに、新たなプラットフォームが誕生するということだ。

それは特定の組織が運営するのではなく、ブロックチェーン技術によって作られた分散型のアプリ(Dapps)によって運営されるのだ。

Dappsを作るプラットフォームである“次世代コイン”に期待しているのは、それが大きな理由だ。

この新しいインターネットの世界、
分散型の未来を構築するのは簡単ではないが、

世界は着実にその方向に進んでいる。

だからこそ、今「暗号資産反対」と言うことは、2005年頃に「インターネット反対」と言うのと同じようなものだ。

インターネットやスマートフォンの普及のように、最初はゆっくりと始まり、やがて急速に広がる。

Web3.0はインターネットの使い方を確実に一変させるだろう。そのため、今がWeb3.0、ブロックチェーン技術の成長に投資する絶好の機会である。

イアン・キング

P.S.
今、ビットコインよりも注目されている“次世代コイン”があります。

事実、世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックスは「“次世代コイン”はビットコインを超える可能性がある」と発言。

・イーロン・マスクは所有する3つの暗号資産のうちの一つが「次世代コイン」であると明かしています。

・スティーブ・ジョブズとともにアップルを創業したスティーブ・ウォズニアック氏は「次世代コインが次のアップルになるだろう」と明かします。

・スティーブ・ジョブズ超えの天才と言われたピーター・ティールも次世代コインに投資。

同氏はフェイスブックの初期投資家でペイパルの創業者。さらにChatGPTを開発した「OpenAI」の設立にも携わっています。

そして、、、

女性版ウォーレン・バフェットとして知られるキャシー・ウッドも2032年までにこのコインが4,600%上昇すると予測しています。

つまり、たった10万円の投資が460万円。100万円の投資が4,600万円になるかもしれないということです。
(※将来の投資成果を保証するものではありません) size

その次世代コインとは一体…?

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