NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。※ネタバレありです。
光る君へ 第7話~おかしきことこそ

<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
感想は書いてませんでしたが、NHK+で毎週見ています。
従来の大河ドラマと違い、初回、
まだ子役の時に一度だけ人が血が流して亡くなった以外は、
ただの壮大なラブストーリーを見せつけられてますが、
役者さん、特に吉高さんの演技に魅せられ面白く感じています。
昔よく見ていたラブストーリーのように、
まひろと道長の遅々として進まない恋模様、いいですね。
で、史実では倫子(黒木華さん)に道長をとられてしまうのですが、
そのときまひろ(吉高由里子さん)がどうなるのかも楽しみですし、
今回披露し始めたまひろの脚本家としての才能が次はどこで開花していくのかも楽しみです。
そして、倫子のネコを追いかけて、
戻ってきた道長(柄本佑さん)たちの会話を盗み聞きし、
悔しくて逃げ出してしまうまひろは、
たまたま部活の部室前で好きな人を含めた男たちの
下世話な会話を盗み聞きして逃げ出すJKのようでした。
逃げ出す彼女を見つめる直秀(毎熊克哉さん)と
その腕に自分の放った矢の傷跡があるのをみつめる道長。
この三角関係の恋どうなる?
って観てしまいますが・・・これが一年続くのですね(^_-)-☆
つーか、ネコはどうなった!ってツッコミいれちゃいました(^O^)/
2年まえの5月に今年の大河の発表があったときに
驚くような“セックス・アンド・バイオレンス”を描きたい
という脚本家・大石静先生の言葉がありました。従来の大河ドラマは、主人公が老いてなくなるまでが描いてますが、
おばぁちゃんでセックス・アンド・バイオレンスはいささか無理そうですね(^_-)-☆
つーことは、前半くらいまでがラブストーリーなのでしょうか?
それとも、いまは年代がかなりのスピードで進んでいますが、
途中からはゆったり進み、
後半まで吉高さんは若いままのまひろの姿を見せてくれるのでしょうか?
それも楽しみです。
吉高さんと井浦新さんの『最愛』コンビの接触・会話はなさそうですので、
はやく、宋の見習い医師・周明役で出演する予定の
松下洸平さんが登場し、『最愛』コンビ復活を見てみたい。
※あくまで、私の個人的な感想です