





ブラームス交響曲第一番
この山には雨に打たれながらのきつい登攀が記憶に残っている。
ガスに包まれながら渓流を遡り、滑る岩をつかみながらの
無我夢中の単独行!!
何故又この山に来たのか
今私の耳にティンパニーの響きが聞こえてくる。
只ひたすら足を運ぶだけ!!
そしてこんなメロディーが!!
この開放感と達成感をじっくり味わうために又来たのだ!!
そして更に下山後のお年寄りとの語らいは
キリマンジャロでポーターと満天の星の中、身振り手振りでの
語らいを思い起こさせてくれた!!
どんな山にも素晴らしさは存在する!!