熱海 MOA美術館

再び熱海の記事に戻ります、湯河原宿泊の旅、3日目は熱海の　MOA美術館　へ。
公益財団法人岡田茂吉美術文化財団が運営する、私設の美術館で
岡田茂吉の収集品が収蔵展示されているほか、国宝3件、重要文化財67件などが貯蔵され
黄金の茶室や能楽堂まで展開される、大掛かりな美術館です。



エントランスから総延長200ｍにおよぶ7基の巨大エスカレーター
その途中の壁面や天井、その先にある円形ホールで展開される、豪華色彩のグラデーションは圧巻。





幾通りの色があるのか？果たして同じ組み合わせは出て来るのか？
天井が刻々と変化するグラデーションに、見とれてしまって動けなくなります。



黄金の茶室と能楽堂



野々村仁清等の作品が並んでいます。
撮影禁止のブースもあったり、暗かったりで、あまり画像は撮れていません。





特別展　十三代三輪休雪の作品展開催中



広大なお庭の見学もできます。





相模湾を臨む高台に、ヘンリー・ムーアの王と王妃の像もあります。



斬新で、新鮮で、それでいて落ち着きと趣もあって
見どころたっぷりの素晴らしい美術館でした。