nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ甲府に1-0で勝利し、堀監督初白星!

2017-08-09 23:43:25 | サッカー
監督が替わった土曜日の初戦は、あまりにも安い失点を喫してドローで終わったレッズ。
今夜はアウェーでの甲府戦、得点も失点も少ないヴァンフォーレと、得点も失点も多いレッズとのある意味ほこ×たての戦い。
関根選手にとっては、ドイツ移籍前の最後の試合となるそうで、どうしても勝たせたい試合。
先発は、槙野が戻り、宇賀神がベンチで、右関根、左菊池、シャドーがラファと武藤、興梠の1トップ。
前半はレッズがゲームを支配し、ほぼレッズペースで過ぎ、19分に柏木の美しいゴールで先制。
その後も得点の気配はあったのですが、1点止まりで前半終了。

そんな感じで前半はまあよかったのですが、後半は立場が逆転。
攻めてもうまくつながらず、途中でカットされるシーンばかりで、防戦一方。
前半とは逆に、こちらがほぼ全員で必死で守るという構図に変わってしまい、もうハラハラしっぱなし!
自陣のゴール前での攻防が多く、バタバタした部分もありましたが、何とか1-0で勝利。
堀監督初勝利、4月以来の無失点試合だそうで、小さいけれど大きな収穫です。

でもミシャの庇護が抜けてしまえば、かつての息子たちにも危機感が芽生えたのか
面構えが変わったというか、プレーから必至ぶりが伝わって来たのは、よい変化だと思います。

前節に比べて、菊池の伸び伸びぶりが見違えるようで、かなりフイットしてきたし、要所要所でしっかりと活躍。
矢島も交代で使われたし、CKも任されたし、首を長くして待っていたサポーターは嬉しかったですね。
つい最近まで、来る日も来る日も、判で押したような同じメンバーと、同じ失態を見続けてきた私たち。
ミシャの言う、自分の描いたサッカースタイルにこだわるという美学も、無駄だとは言いませんが
フレッシュな選手の発見とか、メンバーの成長とか、チームが変化していく過程を見つめるのも喜びだったりしますよね。
そういう意味で、これからどんなことが待っているのか、ドキドキしてきます。

関根選手、ドイツでももこれまで通りののびのびプレーで、頑張ってくださいね。





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