今年も、浦和レッズのホームゲームはすべて参戦していますが
思うところがあり過ぎて、チームの後押しどころか、ほぼ愚痴になってしまいそうな日々だったので
サッカー記事はほとんど書かないままに、リーグは後半に折り返してしまいました。
我がレッズは、当初最高の補強と準備が出来たと意気込んで
優勝を目指すとされたシーズンでしたが、新監督ヘグモのやり方がうまく浸透せず
迷走気味の上に、怪我人も増え続け、凡庸な結果で中位をウロウロ。
サポーターの気持ちも低迷する中、さらに衝撃的なニュースが飛び込んできました。
まずキャプテン酒井のオーストラリアリーグ移籍
その数日後に守りの要で副キャプテンのショルツの、カタールリーグ移籍
そして、さらにチームの兄貴的存在の岩尾の古巣徳島への移籍・・・・
いなくなるなんてつゆほども思わないくらい、それぞれに重要な選手たちのこぞっての移籍。
さらにローマからレンタル中だったソルバッケンも、いよいよ最後の試合となりそうで
この1週間重たい気持ちを抱えて、寝ても覚めてもずっと沈んでいました。
そしていよいよ、3人がいなくなっての新生レッズスタートの試合が
雨が降りしきる中、昨夜ホーム埼スタで行われました。
主軸だった3人が抜け、さらに怪我人が多すぎてベンチメンバーもギリギリ
そんな満身創痍でスタートした新生レッズでしたが
ジュビロ磐田相手に、若い力が生き生きと躍動を続け
新キャプテンに指名された伊藤敦樹のアシストで
酒井の後継者石原が、プロ入り初ゴールで先制し
後半にも伊藤キャプテンのアシストで、今季の立役者となりつつある渡邊凌磨が2点目。
さらに伊藤は自分でもゴールを決めて、3-0の圧勝で新しいスタートを切りました。
キャプテンの重圧をエネルギーに変えて頑張った敦樹、素晴らしいです。
石原のゴールが、浦和レッズの通算1600ゴールという記念のゴール
さらに、井上、堀内のレッズでのリーグデビュー
宇賀神の、浦和レッズ再デビューという嬉しいシーンもあり
まるで最終戦?と思わせるようなメモリアルな一戦となりました。
酒井選手の挨拶
すべて日本語で気持ちを伝えてくれたショルツ
最後場内を1周してのお別れ
我が家もも2と28のユニを掲げました。
何しろ今のスタジアムは、ショルツユニが多いから
28番オンパレードのスタンドは圧巻
本当にいなくなるんだ・・・・
でもこんな良い試合をして、2人(岩尾選手を含め3人)を送り出してくれた
後継者たちの頼もしさを思うと、すごく前向きな気持ちになって
3人がいなくなるという不安は、すっかりと吹っ切れました。
それにしても頑ななメンバー固定で、交代も常にチグハグだったヘグモ采配でしたが
システムを変えたことで、選手たちの役割がはっきりし
主力が抜けた途端、出てきたフレッシュな選手の活躍
そしてこれまで一度も登場していなかった選手を出してくる柔軟さ・・・
監督も生まれ変わってくれたのなら嬉しいです。
そして今日、去就が曖昧だったソルバッケンも
予定通りローマに帰ることが発表され、人が少なく苦しい日々は続きますが
石原も佐藤も酒井とショルツを超えるくらいの選手になってくれるはず。
生まれ変わった新生レッズ、前を向いてがんばりましょう!
思うところがあり過ぎて、チームの後押しどころか、ほぼ愚痴になってしまいそうな日々だったので
サッカー記事はほとんど書かないままに、リーグは後半に折り返してしまいました。
我がレッズは、当初最高の補強と準備が出来たと意気込んで
優勝を目指すとされたシーズンでしたが、新監督ヘグモのやり方がうまく浸透せず
迷走気味の上に、怪我人も増え続け、凡庸な結果で中位をウロウロ。
サポーターの気持ちも低迷する中、さらに衝撃的なニュースが飛び込んできました。
まずキャプテン酒井のオーストラリアリーグ移籍
その数日後に守りの要で副キャプテンのショルツの、カタールリーグ移籍
そして、さらにチームの兄貴的存在の岩尾の古巣徳島への移籍・・・・
いなくなるなんてつゆほども思わないくらい、それぞれに重要な選手たちのこぞっての移籍。
さらにローマからレンタル中だったソルバッケンも、いよいよ最後の試合となりそうで
この1週間重たい気持ちを抱えて、寝ても覚めてもずっと沈んでいました。
そしていよいよ、3人がいなくなっての新生レッズスタートの試合が
雨が降りしきる中、昨夜ホーム埼スタで行われました。
主軸だった3人が抜け、さらに怪我人が多すぎてベンチメンバーもギリギリ
そんな満身創痍でスタートした新生レッズでしたが
ジュビロ磐田相手に、若い力が生き生きと躍動を続け
新キャプテンに指名された伊藤敦樹のアシストで
酒井の後継者石原が、プロ入り初ゴールで先制し
後半にも伊藤キャプテンのアシストで、今季の立役者となりつつある渡邊凌磨が2点目。
さらに伊藤は自分でもゴールを決めて、3-0の圧勝で新しいスタートを切りました。
キャプテンの重圧をエネルギーに変えて頑張った敦樹、素晴らしいです。
石原のゴールが、浦和レッズの通算1600ゴールという記念のゴール
さらに、井上、堀内のレッズでのリーグデビュー
宇賀神の、浦和レッズ再デビューという嬉しいシーンもあり
まるで最終戦?と思わせるようなメモリアルな一戦となりました。
酒井選手の挨拶
すべて日本語で気持ちを伝えてくれたショルツ
最後場内を1周してのお別れ
我が家もも2と28のユニを掲げました。
何しろ今のスタジアムは、ショルツユニが多いから
28番オンパレードのスタンドは圧巻
本当にいなくなるんだ・・・・
でもこんな良い試合をして、2人(岩尾選手を含め3人)を送り出してくれた
後継者たちの頼もしさを思うと、すごく前向きな気持ちになって
3人がいなくなるという不安は、すっかりと吹っ切れました。
それにしても頑ななメンバー固定で、交代も常にチグハグだったヘグモ采配でしたが
システムを変えたことで、選手たちの役割がはっきりし
主力が抜けた途端、出てきたフレッシュな選手の活躍
そしてこれまで一度も登場していなかった選手を出してくる柔軟さ・・・
監督も生まれ変わってくれたのなら嬉しいです。
そして今日、去就が曖昧だったソルバッケンも
予定通りローマに帰ることが発表され、人が少なく苦しい日々は続きますが
石原も佐藤も酒井とショルツを超えるくらいの選手になってくれるはず。
生まれ変わった新生レッズ、前を向いてがんばりましょう!