nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

浦和レッズACL 5シーズンぶり3度目のタイトル獲得

2023-05-07 13:46:46 | サッカー
昨夜は待ちに待った、埼玉スタジアムでのACL決勝アルヒラル戦の第2戦。
18時キックオフですが、すでに午前中からスタジアムの様子がSNSに流れてきます。
普段はだいたいキックオフ1時間前到着の私たちも、2時間以上前に到着しましたが
自転車置き場が随分手前まで満杯、すでに応援の声が響き渡り、選手のバス待ちの大きな輪が広がっていました。
このゲームのチケット、早くに完売したそうですが、今回はこの試合がシーズンチケットに組み込まれていたので
何の苦労もせずにいつもの指定席で、おなじみのみなさんに囲まれながら観られることに感謝。



まずはこの時期の名物、埼スタのバラを鑑賞



席にはビジュアルの演出用の赤と黒のシートと、黒いフラッグが用意されていました。
一人3種類を使い分けるという高度な演出
自分でも参加しながら、スタジアム全体に何が描かれるのか本当に楽しみ



 今回のビジュアルはこんな感じでした(※オフィシャルからお借りしています) 



試合の方はかなりの強風の中、前半は向かい風に向かって攻める苦しいスタート
GKが飛ばず、クリアが前に行かず、相手の球は勢いを増して飛んできます。
ボールコントロールの難しい状況の中で、とにかく前半は耐えるのみ。
それでも組織力で守って守って、前半を0-0で終了。
見ている私も、心臓がえぐられそうになる展開にヘロヘロ。



そして風を活かせる後半になり、次第に攻撃の姿勢を見せるレッズ
後半開始4分、岩尾のFKをホイブラーテンが合わせ
そこに対応した相手選手のミスで、ボールがゴールに突き刺さります。
オウンゴールという公式記録ですが、多分あの状況ならば
相手が触らなくても、流れのままにゴールに吸い込まれていたはず。
ゴールはゴールですが、そこのところがちょっと残念。
とにかくゴールが欲しいアルヒラル、終盤は個の力でゴールに迫ってきます。
それに立ち向かう、レッズの選手たち。
足を傷めていながらも、90分献身的なプレーを続けた酒井キャプテンや
神憑り的プレー連発の西川選手に、何度も助けられました。
長い長い試合の後の終了のホイッスル、嬉しかったな~



指定席ながら、立って、跳ねて、叫んで、歌って、拍手して大騒ぎ
嬉し涙をにじませながら、しあわせの雲の上にいるような夜でした。



行きは追い風でスイスイ走れた私たち
帰り道、強烈な向かい風を受けて走りながら
選手たちは、こんなすごい風に向かってプレーをしていたのか
この状況下でも大きなミスもなく、果敢に戦って
結果0封は、本当に素晴らしい出来だったんだと再認識し改めて安堵
今日は朝からSNSやニュースサイトを徘徊し
DAZNを見直しながら、しあわせの余韻に浸っています。

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