ROOKIES ー卒業ー

昨日は、夫と夫婦50割で　ROOKIES　ー卒業ー　を観てきました。　

ドラマの　ROOKIES　は、そんなに真剣に観てはいなかったので　（土曜日の8時って、Jリーグと被りますからね）
それほど観たいとは考えていなかったのだけど、夫のたっての希望で同行。
一人で定価で観ると1800円なのに、夫婦割で一緒に観ると二人で2000円　（ほぼ一人分じゃない！　　）
これじゃ、どんな覚めた夫婦でも仲良くしたくなりますよね～（笑）　

再放送とかいろいろあったので、登場人物とかこれまでの大まかな流れとかは、だいたいわかってましたから
違和感なく、引き込まれていって・・・・
ヤンキーな見てくれの男の子たちなのに、眩しいくらいにさわやかで
ベタな話なのに、もう息も止まるくらいにずっとずっとドキドキで
公開してすぐに観てきた娘に　「最初から最後まで、もうずっと泣いてた」　と聞いていたので
とにかく自分のゆるい涙腺が、心配のタネではありましたが
一気にドバっと泣けてくるのではなく、目元が常にジワジワジワっと潤ってしまう感じ。
140分の長きにわたって、ずっとウルウルしていたものですから
しだいに鼻水が垂れてきて、用意していたタオルを鼻の穴と目元に押し付けて観ていました。

高校3年生の学園ドラマなのに、受験も就職も親子関係も一切登場せず
すべてを野球にかけて、全身全霊で甲子園を目指すストーリー。
明らかに高校生とはかけ離れた役者さんたちばかりなのに、本当に純粋な高校生に見えてくるから不思議。
先生役の佐藤隆太さんの、なんともいえない癒しの笑顔が
温かいストーリーに、さらにやさしいテイストを添えていました。
観終わった後も通路を歩きながら、また温かいものがこみあげてきてウルウル。
これぞ青春、高校生っていいな～って、感動で心が洗われた感じ。　
何度でも観たくなるような映画でした。　

今週は　アマルフィ　女神の報酬　も観る予定なので楽しみです。　


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