台風14号の影響で、ここ何日かは雨模様の日が続いた
今朝5時過ぎにはまだ雨が降っていたが
間もなく雨も上がって、7時前からは待望の青空が広がってきた
9時前からは妻と公園を散歩、お日さまの陽光はいつも有難い
世の中が一変し希望に満ちた雰囲気に生まれ変わったようだ
園内は ”爽やか” の表現がぴったり
去った台風の名残の風は心地よく私たちの体を吹きぬけてゆく
池へ通じる雑草混じりの小道を歩きながら
目線を少し上げると 「こぶしの実」 が私たちを出迎えてくれた
写真では捉
実の表面はわづかに薄い赤色に変色し始めている
もう実を落とす準備を始めているのだろう
池周りの遊歩道に出て間もなくすると
右手にウメモドキの木が赤い実を付けている
いささか上向きに撮ったので逆光気味で赤味が失われてしまった
遊歩道を歩きながら北側を見ると
この池の中心にある島には樹勢も樹高も見事なヒマラヤスギが聳
盆栽の 「直幹仕立て」 のお手本のようなこのヒマラヤスギが
水面
少し神秘的な趣
園内にはこの写真のような
ソーラーパネル、時計そして風向計を組み合わせた構造物が何ケ所ある
風向計のブレードが止っているようだが、実際はかなりの回転状態だった
デジカメの ”自動” 撮影ではこのように写ってしまう
飛行中のプロペラ機などを撮るときは注意しないと
プロペラが止ってしまうからそのカメラの機能を選択することが必要です
園内には何ケ所もアセビの植え込みがある
今は写真のように蕾は固い
実は私は公園に来る度にアセビの蕾を撮っている
もう何十枚、もしかしたら何百枚かもしれない
しかし、不思議なことにいつも不出来な写真になっている
どうしてか? どうしても判らない
私も凝り性だから、まだ撮り続けている
どうしても蕾周りにある緑の色合いが写真に写らないのだ
この写真は葉緑がいいほうだが、蕾との兼ね合いが今一つの写真だ
おそらくはアセビ特有の周波数とカメラが受動する周波数とがアンマッチなようだ
この蕾が花開くとその関係が変化して
私好みのアセビの花が撮れればいいいのだが
路上にこのような赤い実が散乱している?
何の実だろうか?
見上げると所々に赤い実が成っている
ヤマボウシの実だった
散歩も終わりに近づいた時
左手の土手の上に赤いものが見えた
私が指差すと 「あっ、彼岸花だ」 と妻が言った
今年始めて彼岸花を見た
近付いて見るとまだ花開いたばかりの初々しさがある
これから当分秋の銘花 「彼岸花」 を楽しめそうだ
写真説明: 9日の散歩で見た光景
撮影場所: 所沢航空記念公園
5年前、ここに転居した時
もう庭には草花も樹木も植えないと決めていた
それは今までに自由気儘
もう充分だとの想いもあった
移ったのは一般に言う 「建売住宅」 で
庭は駐車場を兼ねた ”庭” と言うより ”狭い空間” だった
そんな想いもあったのだが、転居の目的は 「妻の介護優先」 だったから
庭先で花を見ることは諦めて転居したつもりだった
だが転居して間もなく、庭に一輪の花が無い寂しさに妙な虚しさを憶えてしまった
そんな状況を解しない妻も ”花が無いの?” と環境の変化に戸惑ったようだった
それからは庭の狭い空間に如何に草花を置くかと知恵を絞った
何回も ”トライアル アンド エラー” を繰り返し
やっと写真のようにブロックの上に置くようになった
これならプランター植えの草花も充分にお日さまの光を受けることができる
この写真にある置き台はほとんどは百円店で買った資材を加工、取り付けたものだ
この草花は今月4日に植え付けたもので
10個のプランターに三個ずつのペチュニアを植えてみた
今日見ると一週間経ってペチュニアも活き付いたようです
ペチュニアは10月一杯まで、後はパンジーを植える予定です
ペチュニアだけだと物足りないので
入口の小さ目のプランターに 「メランポジウム」 二株を植えてみた
入口からよく見えないが奥側にも ”何か花を?” と
菊を小鉢三個に植えて、反対側からも花を楽しむことにした
この菊たちはスリランカから空輸されてきた挿し穂を
園芸農家のパートさんたちが大事に育てたものです
写真説明: 我が家の狭い庭の草花です
撮影場所: 自宅にて (H260908 撮影)
こんな狭い庭ですが、私たち夫婦は結構花を楽しんでいます
それから、花殻を取るのは妻の役目です、リハビリ兼ねて
■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■ | ● 写真の上でクリックしてご覧ください ● |
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■ | ● 写真の上でクリックしてご覧ください ● |
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空堀川沿いを散歩しているといつも
”何とかならないのか?” と気になることがある
その一つは
自転車に乗りながら片手にはスマホを見ながら
スピードを上げて走りゆく若者の姿だ
”馬鹿野郎” と怒鳴りたくなる
もう何回もそのような若者と接触しそうになったから
妻と一緒の散歩だと危険を感じることもある
その二、これは私の勝手なお節介かもしれないが
それはタイヤがペチャンコで自転車に乗っている人
そのような自転車は少し距離が離れていても音が違う
それはそうだろう、タイヤの接地面積が大きいから
地面との接触音は軽やかな音ではないからだ
さて、そのような自転車に乗っている人はどんな人?
私の少ないデータ取得だが、女性も男性もいるのだが
でもそのような自転車に乗る人はあまり清潔感を見出せない
私の結論を言えば ”だらしの無い人” でした
女性はともかくも、男性には
”自転車のタイヤくらいはしっかり空気入れて走れよ”
と、渇を入れたくなります
”そんなことはどうでもいいでしょう?” と
私のお節介を無視するかのように
今日も川沿いでは花が咲いていました
写真説明: 今日も咲いていました
撮影場所: 空堀川沿いにて (H260905 撮影)
空堀川は一級河川なのに水が流れているのは纏
雨が上がって暫くすると流れが無くなってしまう
それからは川底は干上がって岩石が白く露呈しているのを見ると
「川」 のイメージは遠のいてしまう
空堀川という名は、この川には相応しい名のようだが
意図的に水を流すような方策は無いものであろうか?
例えば都で管理している下水などの二次処理水を流せないだろうか?
そんな空堀川沿いを今日も散歩したが
最近民家などで咲いている花も種類も増えたようだ
今日出逢った花たちをご紹介しましょう
写真説明: 今日の散歩で出逢った花たち
撮影場所: 空堀川沿いにて (H260903 撮影)
皆さまへ
先のプログで 「ツユクサが朝咲いて、午後に閉じる」 ことを
私は不思議な事象だと思って投稿しましたが
調べてみたら 「朝咲いて、午後に閉じる」 のはツユクサの特性だと判りました
申し訳ありませんでした
これでやっとツユクサの観察から解放されそうです
でも小瓶にはまだツユクサが活き付いています
8月31日 (日曜日)
路傍で咲いていたツユクサを二本持ち帰り
小瓶に挿して、食卓の上で眺めることにした
だが、それから三時間後には花を閉じてしまった
9月朔日
花は閉じてしまったが
曲がっていた茎は真っ直ぐになっている (写真上から一枚目) のは
水を上げて硬くなった証拠だと
水切りしてそのまま食卓の上に小瓶を置いた
9月2日 (火曜日)
朝起きてビックリした
何とツユクサが一輪花開いていた (写真は上から二、三枚目)
この一輪、何となく愛らしく、可憐そのものの花姿だ
しかし残りの五輪は硬く蕾を閉ざしたままだ (写真は上から四枚目)
何故? 咲いたのか不思議だが
私がツユクサに関心を持ったから
「もう一度撮ってもらいましょうか」 と
”特別開花” のサービスをしてくれたのだろう
だが午後一時過ぎにはまた花を閉じてしまった (写真は上から五枚目)
その閉じた蕾を見ていると
また咲きそうな気がするのだが、どうだろうか?
写真説明: 挿したツユクサ
撮影場所: 自宅DKにて
かつて毎年、秋になると必ず妻と道東 (北海道) を訪れていた
目的はあるイベントに参加することだったが
何と言っても私の楽しみは飛行機に乗れることだった
しかし妻が病気してからは遠出はできなくなった
最後の道東行きから9年が過ぎたが
アルバムを捲
その九年前撮ったスナップを整理してみよう
その日の乗機はエアバスA300 (JAS JA8473) で
行き先は 「とかち帯広空港」 へ
A300にはGE社製のCF6エンジンが二基搭載されているが
当時、このエンジンは私が勤めていた会社でオーバーホールされていた
写真説明: エアバスA300 (JAS JA8473)
撮影場所: 第二ターミナル展望デッキ (羽田空港)
朝の羽田空港はラッシュ気味
タキシング中の機内から見ると後続機がぞくそくと繋がっている
写真説明: 朝の駐機場
撮影場所: タクシング中の機内から>
離陸して間もなくするとベルトサインが消えた
機はレベルフライトに入った
機体右側から見ると
日の丸と機体登録番号 (JA8374) が見える
写真説明: 機体右翼を見る
撮影場所: 飛行中の機内から
機は着陸モードに入り、グングンと高度を下げている
眼下には襟裳岬が見える
写真説明: 襟裳岬を見る
撮影場所: 飛行中の機内から
無事に 「とかち帯広空港」 へ着きました
写真説明: 駐機整備中の機体
撮影場所: 空港ロビーにて
こんな珍しいことも見ました
整備士さんがコクピットの窓ガラスを拭いています
ローカル空港での長閑
写真説明: 只今、機体整備中です
撮影場所: 空港ロビーにて
無事、羽田に帰ってきました
時間は夜の8時前ですが
空港内は煌々
写真説明: 夜の駐機場 (羽田空港)
撮影場所: タクシング中の機内から