かつては台風が通り過ぎると 「台風一過の晴天」 を見たように記憶しているが、最近はそうでもないような気象の変化だ。
昨日は台風20号が遠くにあっても関東地方でもその強風圏に入っていたので、天気も不安定で南風も強く吹いていた。その風のお陰で洗濯物を表に干せないような一日だった。
今日ネットの 「ヤフー天気」 で台風の状況を見たら 「現在、台風は発生していません」 との表示があるので、19号も20号も熱帯低気圧に変わったのだろうか?
だが遙か南方海上では台風の卵のような雲があるので、これからも台風になる可能性はある。今年は台風多産なので、もう打ち止めになることを願っているが、まだ8月だからその数は増えることだろう。
このところDS行きやら、台風の影響やらでMとの散歩ができなかったが、今日は久し振りに川沿いを歩いてみた。
Mが体調不良になったのは7月の下旬のことだったが、その後遅いペースだが徐々に快復したようで、今日はそれを実感できるMの歩く姿だった。
家を出る時の外気温は34度、いつものように川沿いのコースを歩いたが、最近ではこの時間帯では散歩する人、ジョギングしている人をあまり見かけない。やはりこの暑さだから時間を選んでいるのだろう。
Mが帽子を飛ばされるのを気にするほど風が吹いていたが、その風のお陰で体感温度は少し下がっていたはずだ。
視界一杯に広がる空を見ると、たくさんの雲が流れているが、青空も明るく輝いている。だが視界で観察すると雲の存在が多いので 「快晴」 の定義には及ばないので 「晴れ」 になるが、この雰囲気はあたかも 「台風一過」 のような感じがする。
その青空を見ていると、何となく秋の気配も感じるが、秋の訪れはまだまだ先になることだろう。
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