今日10時過ぎ、近くのスーパーで買い物をしていると、店内で妻の小学校時代の同級生だったMさんと出会った
少し会話をしたが、妻も久しぶりの再会で嬉しそうだった
Mさんは旧家のお嬢さんだが、いい人に恵まれなかったのか、ご縁が無かったのか、独り身で過ごしているが、私にすれば世の男性はどうしてこのような綺麗なお嬢さんを嫁さんにしなかったのか? と思うが、男女の縁は微妙だから、なかなか結ばれないことも多いのだろう
Mさんと話している妻を見ていると私の気持ちも複雑になる
それは病を得てからの妻はいろいろなことを忘れてしまったが、かつて付き合いのある人の姿は覚えていて、その人に会うと必ず記憶が蘇るのか、名前をしっかりと言うから不思議だ
文字を読むのも、書くのもおおよそは出来るし、そのように知り合いの人たちのことも判るのに、料理に関しては全く忘れてしまったのは何故であろうか?
私は妻のことをパソコンのファイルに例えるが、おそらくは 「料理」 というファイルを保護するパスワードを完全に忘れてしまったから開けないのだろう
そのパスワードを新たに再発行してやりたいが、私はその術を知らない
だが、妻が料理しないことは安全面からすれば良かった思っているが、それは妻が情緒不安定な状態で 「火を使う」 ことは計り知れない危険度を伴うから、料理しないことが幸いしているのかもしれない
奥様に料理を作って貰える世の男性諸君、それを 「幸せなこと」 と、感謝しているだろうか?
妻が料理を忘れた私からすれば、それは最高の幸せの中にいることだと羨み、奥様に感謝することを忘れないでください
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私は、家内が病弱で数年に一度は入院
するので、炊事も洗濯もお掃除も上手には
出来ませんが、それなりにやっています
その時だけは・・痛感します。日頃から
もっともっと感謝せにゃ・・と思っても・・
日が経つとどこ吹く風・・困った自分と
思いつつ、このようにのぶまつ さまから
ご指摘頂きますと、又改めて・・と思いつつ
これを忘れないためには行動で何か??
と思いつつ何も出来ていない 私です
日常のごく普通のことでもやはりお互いに
感謝の気持ちが大切と・・新ためて・・
そのヒントを頂き感謝申し上げます
私よりずうっと主夫らしいです
昔は当たり前のように妻が作る料理を食べていましたが
それが出来なくなると、やはり寂しい気もします
主婦の方は大変ですね
毎日同じようにたくさんの仕事を抱えて
そしてそれをこなして家庭のために一生懸命
凄い労力です
今は若い人が料理するのが多いようですが
昔風な私には、料理するのは女の仕事だと
そんな古風な気持ちが片隅にはあります
でも何か食べなくてはならないから
知恵を絞って食事の用意をしますが
さて、栄養コントロールはなってません
困ったことです