今朝、DSの車がMを迎えに来た時は本降りの雨だった。予報では午前中は曇りマークだったが気紛れの雨雲のお陰で降ってきたのだろう。
その後も降ったり止んだりの繰り返しだったが、午後私は薬局に頼んでおいた薬を取りに歩きで家を出た。
傘は必要だったが小降りの雨の中を歩くのも久し振りだった。
このように静かな街中を歩けるのも平和な証拠だが、今、世の中にはたくさんの懸案事項が山積みされている。
私には経済的なこと、あるいは外交的なことへの知識は乏しいが、新聞やテレビなどの報道でも気になることばかりだ。
「アメリカのイラン制裁開始」 「アメリカの中間選挙」 などだが、一見すぐには日本に直接関係無いかもしれないが、いずれはジワジワと何らかの形で日本経済に影響が現れてくるだろう。
アメリカはよくもトランプさんのような人をなぜ大統領に選んだ? かと私には理解できないが、それは今までのアメリカの政治家の怠慢が堆積した結果、国民の審判が今までとは違ったアメリカの進む道を選んだのであろう。
日本では臨時国会が始まった。 「補正予算案」 「外国人労働者の受入れ」 そして 「閣僚の資質の追求」 などで野党が攻勢を高めている。
早く法案を審議して成立させたい与党と、審議時間が少ないなどの攻勢を高める野党との攻防が続いているが、いつ見ても国会の審議とは疲れるばかりの同じやり方での鬩ぎ合いが続いている。
それと順番でなった閣僚の答弁の幼稚さは聞いて呆れるばかりの低級な応答に終始している。
野党は文句ばかり言っているが 「俺だったらこうする」 との信念が無い追求だから攻めあぐねている。今の安倍政権にとって代わったにしても、野党側には安倍さんの資質を上回る人材は見当たらない。
参院の審議ではかつて 「二番じゃ駄目ですか?」 と追求した野党の女性議員はまた辛辣な言葉で閣僚を追求しているが、自らの 「二重国籍問題」 はケリが付いたのでしょうか?
議員に求められるのは 「身が潔白であること」 が最優先の条件のはず。今回の組閣で新たに閣僚になった議員はこれからも野党の追及に頭を悩ませるはずだ。
「1500億円」 を 「1500円」 と間違えて答弁した新閣僚、国会審議の場も国民不在の与党と野党の化かし合いのような場になったことはたいへん残念なことだ。
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でも、今の国会は殆ど確信もなく有耶無耶な答弁で
全く納得の行く論戦が一つもありません。
それだけ中身のない国会ということなんでしょうね
アメリカも、多くの人種と多国籍企業の集まりの
国だけに、その中身は中露と大した変わり
もなく日本だけが、単一民族国家として
平和国家を維持しています、でも赤とんぼ
様が仰る通り、中身が空っぽの平和国家
少なくとも戦争をしない国家と憲法で唱えた
世界でも数少ない国です。
そんな国を本当はとうしていかなきゃならないか
今の若者にしっかり学んでこの国を背負って
ほしいのですが・・残念ながら・・でもこの国の
武士道、大和魂は日本人のDNAの何処かに
残っていると信じたい、それを夢見て・・
国会だから、もう少し権威のある場と思いますが
実際は審議にしても野党の議員たちは
いかに答弁ミスを引き出すか?
ボロは出さないか? とそんな応答が続いています。
今与党でも野党でも多いに不足しているのは
「次ぎの人を育てる」ことがなおざりにされていることです。
若い議員などは権利優先で自らの義務は見向きもしない。
若い人を育てていないのが現状だから
これからもあまり期待できないでしょう。
アメリカ? 大国だが理解し難い国です。
あの大統領選挙のやり方も
民主主義を担う国としては何とも不可解な
選出方法です。
そしていろいろな人種が混じり合っての国
ますます私には理解し難い国です。
中間選挙の結果がどうなるのか?
私も興味を持ちながら結果を見ることにします。