先日、通販で 「パソコンで困ったときに開く本 2020」 と言う名の本を買った。このタイトルに興味を持ち、 Windows 10 についてもう少し勉強しようか? との願いもあった。
この本はA4版変形の290頁で273の質問形式に対して答える内容だったが、読んでみるとやはり多いに参考になった。
「へえ~ そんなことがあるの?」 と、感心する内容もたくさんあり、少しは私の Windows 10 に対する知識も増したに違いない。
その中で知ったのが Windows 10 には 「One Drive (ワンドライブ)」 と言うソフトがあることだった。
「One Drive」 は Microsoft 社が提供している無料の 「オンラインストレージ」 で、簡単にいうと 「インターネット上のファイル保存場所」 です。使い方も簡単で、普段使う C ドライブや D ドライブのように 「One Drive」 に保存するだけです。容量は 7GB あり、Microsoft アカウント (無料) があれば利用することができる。
「One Drive」 はインターネット上にあるので、インターネットにつながっている端末なら、どこでも保存し、開くことができる。同じ Microsoft アカウントでサインインすることで、別のパソコンからでもファイルを利用することができるので便利だ。
上記の 「使い方も簡単で」 の言葉に誘われて使おうとしたが Microsoft アカウントでサインインすることに手間取ってしまった。
かつて三年前にアカウントを取ったつもりでメモ書きしておいたパスワードが受付けられずに、まずはそのパスワードを更新することから始まった。
その後 「One Drive」 を実際に使ってみると、いろいろと判らないことがあったが Microsoft では電話対応は無く、やっと質問できるメールアドレスを見付けて数回質問したが、返信などは丁寧な内容だった。
だんだんと理解できるようになったが、通常エクスプローラー上でやり取りする 「コピー&ペースト」 の手法で簡単にファイルを保存することが出来るので取り扱いは簡単だった。
因みにもう一台のパソコンを覗いて見ると、同じように 「One Drive」 にファイルが保存されていることも確認した。
また 「One Drive」 はエクスプローラー上だけでなく、Web 上でも見ることができるが、ここで問題が発生した。
それはメモ帳で作った文章が文字化けすること、拡張子が .html だとソースのみの表示で開けないことなどが起きた。
前者は文字コードを ANSI → UTF-8 に変更してクリア、後者はファイルを一度ダウンロードすると正常に表示した。
だが 「One Drive」 はエクスプローラー上での操作だけでインターネット上にファイル保存できるので Web 上のページは使わない方がいいようだ。
長々と書いてしまったが、 Windows 10 をお使いの方はぜひトライしてみてください。だがパソコンによっては Windows 10 でも 「One Drive」 がインストールされていない場合もあるが、ネット検索すると簡単にダウンロードできます。
「One Drive」 を使えばパソコンが壊れても、ネット上に保存されているので安心です。パソコンを替えても簡単にファイルを呼び戻すことができます。
これからもまだまだ私には 「パソコンで困ったときに開く本 2020」 の出番が必要なようです。
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IT大手の再編成が・・始まろうとしています
そんな中での米中の覇権争いが・・
貿易や
外交関係まで・・
でもこのネット世界は・・・此れからも
更に変わっていきます。5G 6Gの時代
も我々は生かされそうです。
私たちにはどのような影響があるのでしょうか?
IT企業が巨大化するばかりで
庶民の生活には無関係では意味のない合併です。
戦後の何もかも不足していた時代には
今のようになるとは考えられないことでしたが
それがこのようにデジタル化するとは?
時代の変化は恐ろしい気もします。