日暮らし通信


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今年始めての通院

2021年01月20日 12時30分41秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日はMの今年始めての通院なので車で6時半に家を出た。日の出は6時49分なのでまだ表は真っ暗、ヘッドライトを使いながらの走行は年に数えるほどしかない暗闇での運転だった。

その後、徐々に明るくなってきたが、10分ほどはヘッドライトのお世話になった。

心配するほどの混雑も無く、7時10分には病院の駐車場に着いた。駐車場はまだガラガラの空間だった。

だが新型コロナウイルスの影響で院内ではある変化があった。

いつもなら廊下のある場所での女性スタッフの自動検温が済むと自由に待合室ロビーに入ることができたが、今日は廊下の検温場所でストップされて数人の人たちが間隔を空けて立っていた。

どうも入室する時間が決められたようだ。7時半前に検温が始まり、ロビーに入ることができたが、その入り口では発券機があって、整理券を受け取るようにとのことで、8時から始まる再来受付機への受付はその整理券の番号順に行われるとのことだった。

私が受け取った整理券の番号は10番目だったが、病院側では今までずらりと並んで待つ間の密を避けるための対策なのだろう。

8時には受付が開始されたが、まず呼ばれてのは1~9番の人たち、その後は 「10番代の人どうぞ」 と、小分けして受付を行っていた。

混雑するのは開始の8時頃だけなので、それが過ぎると発券機にはカバーがされて使用はされていなかった。

この病院では昨年暮れにここに勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したので、感染防止策が厳しくされたのだろう。

昨日は9時予約だったのでMが一番で診察を受けたが、終ってロビーに戻るとたくさんの人たちが診察待ちで座っていたが、殆どの人が高齢者であるのはいつもと同じ光景だった。

ところで15日の散歩でMが転んだことは先のブログでも述べたが、その二日後、入浴介護に来たヘルパーさんから 「右足首が少し膨らんでいます」 との指摘があった。

その場所を見ると確かに膨らんでいるが、Mに聞くと 「痛みはない」 とのことだが、これは明らかに転んだ時に受けた捻挫だと私は思った。

私もよくよくMの体の変化に注意していたが、足首までは見ていなかったのはミステークで、例によって 「これは困った」 と思い 「どうすればいいのか?」 と悩んでしまった。

整形外科へ通院することも考えたが、取りあえずは患部に 「パテックスのシップ剤」 を貼って様子を見ることにしたが、19日朝には少し膨らみも減ったようなので、整形外科への通院は止めることにした。

昨日、その状況を担当医に話すと、やはり捻挫とのことで 「ロキソプロフェンのシップ剤」 を処方して貰い、夕方から貼ってみたが、今朝はだいぶ膨らみも減ったので効果があったようだ。

例年、冬の時期でこの病院への通院は1、2回あるが、いつも心配するのは車が使えないほどの降雪のこと。過去には大雪があって、その時はH子さんに薬だけを貰いに行ったが、今年は何とかその心配も無用になった。

10時前 「さあ~ 帰ろう」 と表に出たが、北風が強く、寒い。今年はどうしてこのような寒い日が続くのだろうか?

そしてガラガラだった駐車場は満杯で、入場待ちの車が列をなして路肩に並んでいた。

次回の通院は4月半ば、もう桜の満開も過ぎて暖かくなっているだろう。柔らかな雰囲気を持って来る春到来を待つことにしよう。

今日は一年前に撮った写真をアップしました。








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      写真説明:  民家の庭で咲く花

      撮影場所:  街中の民家にて  (2020.1.20)






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