寒い日が続いている
だが、私の日記帳を見ると、正月3日には 「午後には気温が19度もあった」 と書かれているが、そのような異常な暖冬ムードがあったのが嘘のような 「只今、冬本番なり」 の今日この頃である
昨日は特に寒かった。日中の外気温も4度のままで、妻を散歩に誘う気にもならなかった
そんな日は車で行って買い物を済ませ、早々と帰って妻には日頃録画しておいた 「歌ビデオ」 を見せて時を過ごしている
今日は快晴。妻と買い物を終えると、空堀川沿いを歩いて帰ったが、北西の風が正面から吹きつけてやや冷たく感じた寒さだった
気象データを整理すると1月は暖冬のようだったが、この寒さの戻りで空堀川沿いの草花たちもちょっとお休みのようで、今の時期は咲いている花を見ることはなくなった
ただ、都営住宅の前庭にある桃の木にはもう早々と蕾が膨らみかけてきた
青空に精一杯延びようとしている桃の蕾は何となく絵になるようで、この寒さを吹き飛ばすような爽やかさを感じた
それとやはり今日の散歩中に見たあるアパートの植えこみの白連の木も日毎に蕾の膨らみを増している
そんな木々たちの息吹を見ていると 「春遠からじ」 と、もう春もそんなに遠くはないような楽しみが湧いてきた
|
結局一ヶ月とか一つのシーズンを平均しますと
降水量も平均気温もそんなに大きく変化は
していないんですね。
そんな中で、どこの誰から教わるのでもなく・・
自然の中で、蕾を膨らませる時期を間違わずに
生きている 木々や草花は・・なんとも強い・・
その生命力には 教わる所がありますね。
まだまだ寒い日が・・三寒四温とはいえこの寒さ
耐え忍んで・・見事に花開いて欲しいものです
いつも考えますが木々や草花は
どんな胎内時計を持っているのでしょうか?
いつも正確なような気がしてなりません
でも今季は記録破りの暖冬とか
また寒さが戻ったりと
その胎内時計も調整が大変だったのではないでしょうか
その木々や草花も
そろそろ春へ向けて準備を始めていることでしょう
寒さが続いていますが
後、一か月もすれば春の息吹も感じることでしょう