今日、独り散歩の時、途中で知人のKさんに逢った。もう長い間逢ったことも無く、年賀状の交換くらいの付き合いになってしまったが、かつてはいろいろとお世話になった方だった。
だが、何となく以前のKさんとは様子が違うようだが、私と逢うといきなりKさんの独演会が始まった。
半年ほど前に自転車で走行中に倒れたそうだ。その場所が畑の近くだったで、その柔らかさのお陰で体を怪我することも無かったが、もし舗装道路上だったら大変なことになったとも話した。
すぐに救急車で病院へ運ばれ、三ヶ月も入院、それからのリハビリのことなども早口言葉で話したが、以前はもっと寡黙な人だったような気がした。
その後は知り合いの人が亡くなったこととか、いろいろな人のことを話したようだったが、私の知らない人の話しは聞く側にとっては意味の判らないことだった。
その間、私の話す機会はなく、全てを話し終ると 「それじゃあ~ またね」 と歩き出した。
どうも不安定なようなので 「家まで送りましょうか?」 と、言ったが 「大丈夫」 とのことなので無理強いは控えた。
今日はあまり暑くはないが、帽子もかぶらずに汗をかいているが、私の知っているKさんとは別人のような気がしたが、倒れた後遺症の影響なのだろうか?
私の知るKさんは 「寡黙で元気で朗らかな人」 との憶えしかないが、そのように変わってしまった姿を見るのは寂しいことだった。
私の視界からKさんが消えるまで見ていたが、家に無事に帰れたであろうか?
今、川沿いの民家で咲く 「トラノオ」 が満開です。
|
ものではないと思います。
怪我が主因でその後の病気・・躁うつ病
のような気がします。
そうの時 うつの時大きく極端に人が変化
敢えて忠告するほどの友人でしたら・・それとなく
お話してあげて、病院の精神科を受診
それでなければ・・そっとしてあげること
今はいろんな病気の人が多いですから
無責任なCommentをお許し下さい。
どうしても元気だった頃の姿とダブりますので
余計にその変わりように驚いてしまいます。
人間は歳と共に衰えることが多いのですが
病気でもすればそれが一気に進むのでしょう。
それに比べれば私などはまだ幸せなのかもしれません。
今日は気温が25度、爽やかな陽気です。