日暮らし通信


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年寄りの愚痴かも

2014年06月16日 21時32分20秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

紫陽花

空堀川沿いにて



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私は年寄り (いわゆる高齢者) だが 「特別なサービスをしてくれ」 と世の中に要求するつもりは毛頭無い。

それは人に頼らずに自らの力でできるだけ物事を処理したいと願う普通の考えでもあるが、要介護の妻との生活があってもその考えは変わらない。

考えてみれば男と言うのは変なプライドを持っている生き物でもある。

だが歳を重ねると様々な変化が起きて、その考えも少しぐらついてくる。

それは気力はしっかりしても、体力的に見えない衰えに驚くこともある。

体力の衰えは普段お世話になっている指先にも敏感に表れてくる。

例えばドレッシングの瓶を始めて使う時、キャップを開けるともう一つ栓がある。
年寄りはあの栓をすぐつまんで引く抜くことが出来るであろうか。

もう少し軽い力でその栓を抜く方法はないであろうか?

それと毎日買い物をしているスーパーにも提言がある。

例えば好きなお刺身を買ったとしよう。

さて食べる時、小さなパックのワサビは何処に? 探すと刻んだ大根の下に隠れている。何ですぐ取り出せる位置に置かないのであろうか?

ここのスーパーでは女性のパートさんがお刺身を切っているが、一つ手順を間違えているのではないだろうか?

そのパックのお刺身を見ると確かに整っているが、それは作る側の目線であって、ユーザー目線でないことに気付いていないようだ。

それと商品パックをラップするにも提言がある。

グルグル巻きするのもいいがユーザーがそれを()がすことを考えているのであろうか?

時には裏側の合わせ面に割引のレッテルを貼ることもあるが、それを剥がすユーザーは(ひと)作業時間がかかることになる。

商品を整った形で売りに出すのは当然のことだが、それがユーザーにとって重荷になっていないのか? 一方通行の商売戦略は通用しない。





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