妻の知識程度は不思議でどれくらいのレベルなのか私には判らない
多くを忘れてしまったのは確かだが、はっきりと覚えていることも多いようだ
そんな妻に対して記憶レベルを確かめるために、時々 「一年の一月は何だっけ?」 と質問する
すると妻は 「一月はお正月、二月は節分、三月はお雛さま、四月は桜、五月は鯉のぼり、六月は梅雨、七月は私の誕生日・・・・・・・十二月はお父さんの誕生日」 と答えるのを聞いて私は多いに安心する
この答えは病後の最初の頃から変っていないから、ある部分の知識はしっかりと覚えているのだろう
そんな月毎の行事に合わせて、私も殺風景な部屋に何とかアクセントを付けて、少しでも明るくしようとしているがあまり良いアイディアは浮かんでこない
せめてテレビの前の一画に写真のような置物を飾って妻の記憶を応援をするくらいだが、 「門松」 は終ったので、今は 「福豆」 を飾っている
節分が近づかないと店頭に並ばない 「福豆」 と称する 「煎(った大豆」 を食べるのが私は大好き、やっとその時がやってきた
次の 「お雛さま」 を飾る頃には春も近いはずだが、春到来を待つことにしましょう
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お店の陳列が・・もう節分や 恵方巻きや
バレンタインまで・・もう一足も二足も早く
次のイベントに移行していて・・季節が
時折混乱することがありますね
まだ大寒にならないので・・なんて言ってたら
もう明後日が大寒・・そして二週間で
節分・・そしたらもう節分の準備を・・
ですね。最近身の回りがいろんなことに
振り回されるので・・混乱しています
これで何も無かったらもっと味気ない冬になるでしょう
その文化に商魂が便乗して
昔は無かった物が店頭に溢れています
明日は大寒ですが、今が寒さが最も厳しい時
だんだんと春に近づいて行くのが楽しみです