今日、妻はDS行きなので独りで空堀川沿いから西武池袋線・秋津駅、JR武蔵野線・新秋津駅前を通るコースで散歩した
いつもデジカメを持ち、同時にラジオを聞きながら歩くが、途中で女子アナが 「今日は柿の日です」 と言っていた
「へえ~、柿の日があるんだ」 と一つ知識が増えたが、記念日と言うのは必ず何らかの由来があるが 「柿の日」 も然るべき由来があるらしい
次の句は何方も聞き覚えがあるだろう
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規が1895年 (明治28年) 10月26日にこの句を詠んだことに由来しているとのことで 「全国果樹研究連合会・カキ部会」 が2005年に制定したそうです
子規が法隆寺で詠んだか、どうか? は定かでは無いようですが、この句は柿好きな人にとっては忘れない一句のはずです
散歩していると川沿いや民家の庭の柿もしっかりと色付いて、どれも甘柿に見えて食べ頃で美味しそうな色艶になっている
空堀川沿いにある柿園ではご主人が柿をもぎながら即売していたので買ってきた
1キロ250円、毎年買っているが、甘くて美味しい 「富有柿」 です
しかし、ご主人曰(く 「今年は昨年の半分以下の収穫でした」 と、少しぼやき気味でした
理由を聞くと、天候不順の影響と柿は一年おきに成り年があるので、それが重なったとのことでした
今夜、夕食後の果物は柿を食べようと考えているが、柿好きな妻も喜ぶことでしょう
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昔から柿のビタミンはじめ効能を表す言葉として
多くの皆さんが知っているはず・・
これを単なる迷信として処理してしまうか
柿を美味しく頂いたので病魔を寄せ付けないぞ・・
との気がいで頑張る様は・・人それぞれ
私は少々硬いくらいの柿が好きですが
信州では食べ過ぎのくらい食べて・・
便秘になったりしています (≧∇≦)
このように現場で販売しているのは珍しいことです
今は柿を収穫する家も少なくなって
鳥たちのご馳走になっていますが
私が小さい頃は貴重品でどの家でも食べていました
でもスーパーで買うと結構高値ですので買いません
今夜食べましたが美味しい富有柿でした
今日は10月に似合わない気温の高い日でしたが
明日はまた秋の雰囲気に戻るそうです