ここ二三日は 「困った事」 が起きてその対応に追われてしまった。
それも何とか解決の兆しも見えたので少しは私の不安も消えつつある。
どんな事が起きてもいつかは解決して、いずれは忘れ去るのが世の常だが、その 「困った事」 がM絡みの事で無かったことは幸いなことだった。
そんな事は忘れようとの心構えを思いながら、8時半過ぎMと川沿いを散歩した。
遊歩道での散歩も終ろうとした時、河川道を覗き込んでいた中年のご婦人が 「カワセミがいますよ。カメラをお持ちなので声をかけました」 と、丁寧な言葉で教えてくれた。
すぐにご婦人の指差す方向を見ると、いた、いた、と思わず声を出しそうになったが、大きな岩のようなコンクリートの塊にカワセミが一羽休んでいた。
私がカメラを構えて四枚撮った時、カワセミはあっと言う間に上流の方に飛び去ってしまった。もっと居てくれればいいのに、と惜しむ気持で一杯だった。
私はそのご婦人に 「もう川沿いを15年以上も歩いていますが、カワセミを見るのは今日で七度目です」 と、お礼がてらに言うと 「私はよく見ますよ」 と、羨ましい言葉が返ってきた。
ところでカワセミに逢った場所が七度ともほぼ同じ場所なのは不思議だ。カワセミも好みの場所があるのだろうが、今日は水の流れは無く水溜まりがあるのみ、このような環境でも飛んで来ることを知った。
今日は四枚撮ったがピンボケは無し、それを今日のブログにアップしましたが、いつ見ても 「カワセミは宝石のように輝く鳥」 でした。
|
|
★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★
|
|
|
|
写真説明: 七度目に逢ったカワセミです
撮影場所: 空堀川沿いにて (2020.10.28)
|
今までのこのブログへの投稿文は
私のホームページ のぶまつ @ ほーむぺーじ でもご覧いただけます